viva 失業生活

ひさしぶりの失業生活が始まった。
(そうひんぱんにあってはならない)
朝、目覚ましをかけなくてもいい。
(でも6時に目が覚めてしまう)
ちりとてちんがリアルタイムでみられる。
(でも最近はあまり面白くない)

…とにかく、陰鬱な日々よさようなら
部署閉鎖による失業なので後悔や罪悪感もなし。
失業手当待機期間も1週間。

失業状態はいままでにも度々あったが
失業給付を受けられるのは
10年ほど前、正社員で働いていた会社が倒産して以来のこと。

区役所で国保加入、年金免除の手続き
年金免除の手続きは離職票が必要とは知らず、二度手間
(ちっ!幸先がよくない)
ハローワークでの手続きも完了
晴れて?失業者と認められた。
ややこしくなるので副業の占いもしばらく休業。

もうすでに曜日の感覚がなくなり、ごみの日を間違える。
昼寝も毎日できる。
家事に時間をかけられる。
平日昼間に買い物をしたり、用足しができる。

でも、仕事探しはしなければならない。
生活だって楽ではない。
それより社会復帰できるだろうか。
そんなことを考えると不安。

占いを振り返る

副業の占いは3ヵ月ほど休業することにした。
(失業給付→いちいち申告するのは面倒)
で、3ヶ月後にはもっとパワーアップするために
今まで振り返り、吐き出すものは吐き出し、改めるべきことは改めなければ… と思っている。

ネットでの占いを始めて3年余
とりあえず、ざっと振り返ってみて、いやだな~、めんどくさいな~と思う依頼は

客観的にみて、あきらかにやめたほうがいいのに…と思う恋愛の相談
ご本人も苦しいからこその依頼だと思うのだが
結局「やめたほうがいい」と見ず知らずの占者にいわれて納得することは難しい。
こちらも「たぶん、この方は彼を諦めることはできないだろう」とわかる。
カードを読み取った通りの答えを出しても、こういう人は言葉の端々の良いとこ取りをしてしまうことが多い。
結局は双方の時間の無駄(すべてがそうだというわけではないが)


行方不明者の捜索
やめようと思う。どんぴしゃ?であてたこともあるが重苦しくていやだ。
たまたま当たったとしても、もうやらない。
無理難題(向こうは必死)を持ちかけられることもある。

たかが無料占いに反論しまくる人
転職についての相談
「あまり希望の完全一致を求めないこと。多少の妥協は必要」 という答えに
理想を追うことが転職の目的なのでこれからも完全を求める。 とわざわざ返信してくる
同じ人が恋愛相談 好意を持っている人について
「恋愛としての進展はなさそう。なんとなく気になるというまま」 という答えに
親しくなるのは難しいことはわかっている。いずれ進展するのか? 
都合の悪いことは見えないらしい
この人はろくに結果を読んでいない
ある時期について
「3~6ヶ月後位」という答えに
まだまだ時間がかかるのか?
だ~か~ら~3~6ケ月って言っているのに… といらいらさせられる。

依頼心が強い
恋愛の初めから終わりまでそしてその次まで…
どこまでもつきあわされる。
ついには告白文面の作成依頼、買い物の相談…
私は一体何屋?

自分勝手な願いをかなえる方法を占うこと。
絶対につきあいたい。
絶対に叶えたい。
苦労はしたくない。
彼の気持ちを変える方法。
邪魔な人を追い払う方法(オイオイ)
あるいは絶対に○○はいや。
絶対に長男以外と結婚する方法(結婚相談所で言えば?)
そして不倫等に多くみられる都合のよい願い
なんとかしてください。
なんとかしてくださいと言われても…

一言だけ
「結婚」
「仕事」
こういう人に限って状況を後から次々とだしてきて突っかかってくる
そして次々とだしてくる状況はどんどん話が変わっている。

それとは逆に延々と状況、気持ち、願望を書き連ねてくる人
長い長い超大作メール
関係のないことまで延々と。
どろどろと粘着に満ちた内容。
どう考えてもそれはストーカーでは?という内容
読むだけで消耗する。
結局申込者が言いたいのは
「私はこんなに愛している」「この恋愛はどうなるか」ということ。

妄想
妄想の中身が事実かどうかを占わせる人
春先に多くみられる。

しつこい
同じことを何度も、何度も。
自分の望み通りの答えでないと言葉を変えて
欲しい答えを引き出すまで付きまとってくる。

紹介
どういうわけか、紹介されたと言ってくる人はずうずうしい。
違反も当然のようにする。そもそも紹介制度はない。
○○さんの知り合いと言えば優遇されて当然とでもいうような要求をしてくる。
紹介=ずうずうしい(私だけ法則)のヒット率は8割くらい。どうしてなのだろう…

上記のような人はサイトのルールを読んでいないという共通の特徴がある。
サイトで禁止していること、あるいはフォームの記入方法を読んでいない。
だから占者(私)に嫌がられる。

違反を理由に断ると
「キャンセルします」と禁止している直接のメール送信
はあ?
キャンセルも何も受け付けないと言っているのに…
どこまでも話が通じないのである。

私も、かなり気が短いとも思う。
ちょっとした違反が許せない。
以前はまあ、いいかと思えたことが許せなくなったりする。
気持ちの余裕がなくなっている。

日常的にある違反は
無料期間超え
1回につき1つというルールだが、3つも4つも書いてくる
重複(別人を装う)
個人情報を平気で出す…出すなと書いているのに出す

悪質なものは
鑑定結果用のアドレスに広告メールやウイルスを送りつけてくる
注意しても重複をやめない
催促しないとお金を払わない(有料の場合)
(無料の場合)当然という態度

サイトのルールが分かりづらいのだろうか…ということも考えたが
HP作りを仕事にしている人や全く占いに興味のない複数の知人にみてもらっても
わかりにくいということはないという。
匿名だから、やりたい放題ということもあるのだろう

とにかく、サイトのルールと記入の仕方
そして鑑定結果のメールはよく読んで欲しいと思う。
同時に私もわかりやすさを心がけなければならないし、
もう少し、融通や心の広さは必要だと思う。
そうは思うものの、おかしな人が続き、同じ人が何度も何度もやらかすと
私の堪忍袋の緒もぼろぼろなのである。

ごたごた書いたが、7~8割の人はきちんと申し込みをしている。
違反する人、はあ?と思う人は割合からすれば少ないのだが印象に残りやすい。

復縁を願う人々

「占い」について振り返ってみるの続き

占いの依頼でかなりの割合を占めるのが復縁
復縁できるかどうかをみてください とか
どうしても復縁したいのでその方法を教えてください とか

前者は1度目ならばみる(2度も3度も来る場合はお断りする)
後者はお断りする

復縁を願う気持ちはわかる。
大抵の場合、依頼者本人も諦めた方が良いということは分かっている。
でも諦められない…

ここからは私の妄想
占いで×と出たら、今度こそきっぱり諦めよう…
でも、もしかしたらなんとかなるかもしれない…
ここなら叶うと言ってくれるかもしれない…

↑このような感じなのだろうか?

占いを始めた頃は鑑定の結果、叶いそうもないと出ても、
ショックを与えたくなくて(あるいは恨まれたくなくて)
「結果は厳しく復縁は難しいと思われる。でも、100%無理だとは言い切れない。
 それでも、次の出会いを探した方があなたにとって良い」
という言い方をしていた。
依頼者が冷静に文章を読めば、無理なのだな…とわかるようには書いている(つもり)なのだが
どうしても叶えたい、という気持ちが依頼者にあるせいか
「100%無理だとは言い切れない」しか目に入らない。
どんなことでもそうだが、まして占い。100%じゃないのは当然なのだが…

依頼者の思いを理解しているということを伝えつつ、
未来に目を向けてもらえれば…と思うが…
それがまた難しい。
「いつまでも引き摺っていると、次の出会いに差し支えますよ」と言うと、
いつ、どこに行けば会えるの? (まだ見ぬ)新しい彼との相性は?
などと、具体的に出会いがあるといったわけでもなく、
なかなか新しい恋が始まりませんよと言ったつもりなのに、
言葉のニュアンスひとつで、しつこく質問攻めにあうこともある。

しばらくたった頃からは、復縁の鑑定については
大抵の場合、「難しいと思われます」というあっさりとした答えにしている。
実際に7~8割方、難しいという結果になる。
叶う可能性がかなり高いと思われる場合でも、あっさりと
「叶う可能性もありますが、あまり期待しないように」と答えている。
(叶わなかった時に逆恨みされる為)
…相手は念の持続力が強いので怨みの念をとばされたりしたら大変
これは無料の場合。有料は復縁の鑑定をお断りしている。
(しつこくつきまとわれるということを学習した為)

復縁希望の方は
・圧倒的に女性が多い
・諦めが悪いという自覚はある
・復縁希望だけど、新しい出会いは?という依頼も同時にする人が多い
・嫌われて別れたわけではないと思っている
 →別れる時、男性側が思わせぶりな態度をとるのが原因だと思われる
・自分から振って復縁希望という方も結構多い。
 →でも、復縁の為に自分から動くのはイヤだという
・もし、自分がそれ程好きでもない人にいつまでも復縁を願われたらどう?
 と聞くと、自分のことは棚にあげキモイ、ウザイと散々なことを言う。
・復縁しても幸せになるとは限らないよ と言っても、
 復縁できたならたとえ不幸になっても構わないなどと言う。
・望む結果がでるまで、あちこちで占っている場合が多い。
 下手をすると名前を変えてまたやって来る。(復縁を願う人の粘着力は強い)
・何度も何度も依頼をする。(復縁が叶うまで続けるつもり?)
・何年も思い続けているという人も多い。
 (5年前に別れて彼の自分に対する「今」の気持ちは?状況は? …ざらにある)

思いを断ち切れない、または復縁を望んでいる方に結構効き目のある言葉は
「こうなるべくしてなったのですよ」
「本当は、これで良かったんですよ」
「(別れた時の)あなたは間違っていなかったのですよ」
…このような感じ。
でも、依頼者の気持ちが「楽になる」(感想より)のと
本当に納得して、きっぱりと諦めるのとは違う。 ということも分かった。
自力で超えていくしかない。
せめてそのヒントになれば… と思う。

厄介な依頼ではあるけれど、復縁願望が悪いと決め付けるつもりはない。
同じ人を思いつづけるという気持ちも、自分の気持ちをどうしたらいいかわからなくて
占いにすがってしまうという気持ちも理解できる。
私も、鑑定を書きながら、学ぶことも多い。
(復縁云々ではなく、「執着心」というテーマにおいて)
だが、できれば勘弁して欲しい。
復縁の依頼が続くと、気が滅入る。執着の念が重苦しい。
面倒だなあというのが私の本心。

私自身は、復縁は、鬱陶しい。一度駄目になったものは駄目。
とことん嫌いになって、ぶっちぎれて別れるからか
本当はそれ程好きではなかったからなのかは分からないが。
そもそも、恋愛経験がそうたくさんあるわけではないので自分を物差しにしてはいけないが。

本当は、執着の思いを外せば一番楽なのだけれど
そこまで納得してもらうのはなかなか難しい。
 (人生相談ではなく占いなのだから納得してもらう必要もないのだが)
納得したと見せかけて、数ヶ月後にまた依頼が来るということも多い。

占い師としては、結果を伝えるまでが仕事。
それとも、依頼者が心から納得するまでこんこんと説いた方が良いのだろうか?(たとえ無料でも?)
H木さんなら、一喝しそうだけれど…

運勢的には、過去に執着するのは宜しくないのでは…とも思う。

神社

今日は前から行きたいと思っていたO神社へ行ってきた。
バスで1時間近くかかる。酔い止めを飲んで、いざという時の為の袋ももって出掛けた。
参拝。ひと気はあまりなかった。
拍手や拝礼の数が普段訪れている神社とは違っていた。

バスが1時間に1本しかないので時間つぶしに敷地内をうろうろ。
祀られている神様は誰でも知っている、古事記にも登場する神様。
でも、な~んとなく新興宗教臭。
本殿と、石造りの神像と、さざれ石以外のところは手を合わせる気がしなくて
いくつかのお社と また、お地蔵さん群のところは近づくのもいやでスルー

寒くて温かい飲み物でも飲もうかと思ったが
あいにく小銭は少ししかなく、買えない。(自動販売機は札は1000円までしか使えない)
バスを茶店の外で待っていると
お店の小母さんが中で待つようにと言ってくれたので中へ入った。お茶もごちそうになった。

バスがやっと来て、乗ったら
バスの運転手が、「平日にここから(そこが始発)乗るお客さんはめったにいない、
この神社、いいですよね~」と話し掛けてくる。
発車時刻になったら、ぱっと仕事モードに切り替わった。

帰ってから、その神社がどうも気になり
よくよく調べてみたら、なんてこったい!!
やっぱり新興宗教の本山だった。
え~なんでこの神社行きの市営バスがあるの?(バスの額に「●●神社行」と書いている。)
なんでパンフレットにはそんなこと何も書いていないの?

茶店の小母さんとバスの運転手、共通していたのは
小母さん「今度、お友達も誘ってまたきてね」
運転手 「いいところなので周囲にも是非宣伝してください」
もしかして信者?

それとも茶店の人は親切な小母さん?
運転手はお客さんが乗ってうれしかっただけ?
そう思いたいが、やたらと親切、話し掛けてくる…というのはこの手の新興宗教の人の特徴だったりもする。
いやいや、そんなことを考えてはいけない。
やはり親切な小母さん、面白い運転手 …でもやっぱり… と堂々めぐり

まあ、とにかく
その神社で願をかけなかったのは幸い。
もともと神社めぐりの一環なので、どこでも願はかけないようにしている。
こんにちは~と挨拶し、せいぜい、世の中の平安を希望するくらい。
あとは神様に感謝するだけ。

事前にもっと調べるべきだった。
新興宗教を頭ごなしに嫌うつもりはないが入る気はもちろんのこと、近づく気もない。

境内にもパンフレットにもそれらしきことは書いていないのに
新興宗教臭を嗅ぎ取った自分の嗅覚に自信を持っていいのだろうか?

この新興宗教は調べた限りでは特に大きな問題は起こしていないし
言っていること(パンフレットや案内板、そしてHPなど)も
一般的な神社仏閣とそれほど変わりはないし
なにより、祀っている神様そのものは怪しくはないので、大丈夫 …と思うことにする。
…もう行ってしまったのだからしょうがない。

とりあえず、あと2,3の神社めぐりを予定している。
今度は由来を事前にきちんと調べることにする。

もともと間違えた理由はO神社と名前が似ている神社(もう一文字多い)は
良いと誰かに聞いていて、O神社もその系統だと勝手に思い込んでいたから。

昨日

昨日は以前一緒に働いていた友人2人とミニ飲み会
3人一緒に会うのは約1年ぶり。
偶然だが、3人とも失業中。
だがら日にちや時間あわせも簡単だった。

個室の居酒屋も平日5時なのですんなりと入ることができた。
お料理の量はやや少なめだが、おいしかった。
お酒の種類も多く、結構飲んだ。

いろんなことを話したが、結局のところは
「これからどうしよう…」の堂々巡り。
本当に、これからどうしよう…

それぞれ、先のことはきちんと考えなくてはならないが
明日のこと(朝起きなくてはならない等)は考えなくてもいいから
随分長居し、そのあと茶でまったり…

楽しい時間を過ごすことができた。

日記(3/13)

大分温かくなり、過ごしやすくなった。
快適なせいか?一日中眠い。
つい昼寝をしたくなってしまう。

丹前の洗濯をした。
今は無地で毛布地の丹前を使っているが、
子供の頃は赤の和柄で厚手のものを使っていた(重かった)

その丹前を内掛けに見立て、(日本の)お姫様ごっこをして遊んだ記憶がある。
また、こいのぼりがある友達の家に遊びに行って 人魚姫ごっことか
レースのカーテンをぐるぐる巻きにしてドレスごっことか
くだらないことをしていた。

…などと、洗濯して乾いた丹前を畳みながら思い出した。

一昨日、友人たちと久々に会って食事したことを書いたが、
その食事の場で、○○さん、どうしているかな~と共通の知人の話になったが
昨日、その○○さんから本当に久しぶりにメールがあり、びっくりした。

日記(3/14)

ハローワークの説明会
会場は人がぎっしり
知った顔もちらほら…業務終了で解散したから前職の人に会うことは予測できた
…でも思ったよりも会う人は少ない…来週の人が多いのかな
2時間ほど、説明やDVD(前はビデオだった)
くたびれた。
雇用保険受給資格者証がひとりひとり名前を呼ばれて手渡された。
私の名前は呼ばれない。
名前を呼ばれなかった人?と聞かれ、何人かが手を上げた。
どうなってるの?
名前や生年月日を聞かれた。
しばらくして雇用保険受給資格者証は手渡された。
どこかに紛れ込んでいたらしいが、ハローワークの人は済みませんもなにもなし。
すこし腹が立った。
何かの手続きで先方の間違いがあったり、忘れられていたりすることが
私はわりとある。なんで?
ちゃんと資格者証はできていたし、今日貰えたのだからいいのだけれど
まだムカムカしている。

今日は傘も持たずに出掛け雨にも降られた。

この記事を書き込もうと思ったら、接続が途切れ消えた。

通販で買った洗いながらうぶ毛が取れるミトンはいまいち
同じく通販で隙間埋め用に買ったBOXケースは、サイズを確認して買ったはずなのに
隙間に収まらない…失敗

ちょっとついていない…

料理

最近は家にいることが多いのでごはんをきちんと作ってきちんと食べている。
雑誌の切り抜きや料理番組をメモしたものを元にして、レシピを増やしている。

私は、時間のある時しか作る気がしなくて
仕事をしているときは、どうしても手抜きになってしまう。
もともと料理は好きで、実家にいるときもよく作っていたし
1人暮らしを始めた頃は、張り切って作っていた。
きちんと献立を立てて、買い物も計画的にしていた。
時には、友人を呼んで、料理を振る舞うこともあった。

料理本や雑誌の切り抜きやTVで増やしたレシピはノートにまとめ
途中からはパソコン上にまとめ、食材からメニューを検索できるようにしていた。

それがいつのまにか、作る事が面倒になり
どんどん適当になっていった。
お惣菜を買うことも増えた。
パソコンのハードディスクが壊れ、レシピもふっとんだ。

今は時間的なゆとりができて、きちんとごはんを作りたいという気持ちになり
また、たまった切抜きや書き散らしてあちこちばらばらなレシピを整理したいので
2、3日のうち1回は新メニューに挑戦している。
残った材料を使って、他の日に普段作り慣れた料理を作ったり、創作料理を作ったりしている。
時間があるので材料もじっくり選べるし、安いものも探せる。
お惣菜の方が安上がりだったりすることもあるのだが、無理しない範囲で材料をそろえている。
レシピは頭に叩き込む…と言いたいところだが、ノートに要点のみ、まとめている。

最近おいしいと思ったのは、ニラたまに豚バラ肉を入れるというもの。
ニラたまは特にどうということもない料理だが
あらかじめ味をつけておいた豚バラ肉の細切りをごま油で炒め、
煮汁、にらを加え、卵でとじる。
ご飯が進み、おいしい。

でもしょうゆがおいしくないとだめ。
しょうゆはジョウセンとかジョウヒガシとか、ヒゲタかもしくは生協の丸大豆が(私は)好き
どこのスーパーにもあり、大抵の人が知っていると思われる亀甲さんは
味がとんがっているような気がして、私の好みではない。
蕎麦のつゆを作るとはっきりとわかる。
今は間に合わせに買った亀甲さん。
これを使い終わったら、好きなしょうゆを買おうと思う。

幼馴染

家が近所で同学年だったKちゃん。
本当はあまり好きではなかった。
Kちゃんのおかあさんから遊んでね と言われ遊んでいた。

学校に入る前は特にトラブルはなかったのだが
Kちゃんはちょっと知的にアレだった。
小学校入学の時、Kちゃんのお母さんが、私と同じクラスにしてくれと学校に頼んだらしい。
そのせいかどうか1年から3年生までは同じクラスだった。

そんなことが通用するのだろうか?しかも私の意志には関係なく?
その理由がだんだんにわかってきた。
日常生活に問題はないものの、Kちゃんは学校の勉強についていくことが難しく
面倒を見る人が必要だった。
4年生からKちゃんは特別学級に入ったので
とりあえず、離れられたのだが、体育やら音楽などは
基本クラスに戻ることになっていたので、結局同じクラスに組み込まれることになった。

勝手な思い込みかもしれないが、この手の人は勉強ができなくても、
にこにこしていて、純真で…というイメージがあるがKちゃんは違った。
人のせいにする。人の悪口を言う。ずるい。
…ずるいことを考える力はあるのだが、ドリルは全く意味のない文字の羅列。
今が何時かもわからない。
テストは当然、隣の人のものを覗き込む。
店や人のものを盗む。悪意もある。盗みを人のせいにする。
強い口調でものを言う(これはKちゃんのおかあさんもそう)

Kちゃんはなんでも人の真似をしたがった。
私が学校に花を持っていくとき自分も真似して持っていった。
そして初めは並んで歩いていても学校近くになると急に先に行って
自分の花を飾ってもらおうとするのだ。
教室に花瓶はひとつ。

近所という理由だけでKちゃんのおもりをさせられる不条理。
無償ボランティアではないか。
もっとも、Kちゃんのおかあさんは、私を家に呼んでおやつをくれたり、気を配ったりして
面倒を見てくれているつもりだったかもしれない。


今でも許しがたいかさ事件
ある日、朝は晴れていたのに学校が終わる頃に雨が振り出したことがあった。
Kちゃんのお母さんが傘を持ってきた。
私の母は用事があってこられなかった。
掃除中のわたしに、教室の傘立てにかさを置いていくので
Kちゃんと一緒に入って帰るように言われた。
私のほうが先に帰れることなり、もちろんその傘はKちゃんが使うべきだと思ったので
私は他の友達の傘に入れてもらって帰った。
その間にその傘は無くなってしまったらしい。
わたしは一切傘には手を触れていないので知ったことではないのだが
Kちゃんの脳内では私が盗んだことになったらしい。
先生に告げ口し、私はそのままのことを先生に話し
一緒に帰った友達にも傘を持っていなかったことを証言してもらった。
先生はわかってくれたと思う。
それなのにKちゃんは理解できなかった(今考えれば時系列で思考する能力はなかった)ようで
家に上がりこんで、下駄箱の傘を全部だしてみせてと喚いた。
見せて ここにはないことを証明したが、まだ納得できていないようだった。
あのときは小学生ながらKちゃんがこの世からいなくなればいいとさえ思った。

Kちゃんのおかあさんも、本人に傘を手渡すか
自分の馬鹿娘の下校時間まで待って傘を手放さなければ良かったのに。
Kちゃんのお母さんも変な人だった。
こんなことを言ってはなんだが家の中はとてもとても汚かった。
Kちゃんがなにかしても、Kちゃんのお母さんが謝った記憶はない。
先生も放置だった。Kちゃんが仲間はずれにならないようにするだけで、
Kちゃんの所業はそれほど問題にされなかった。

私の家では、まあ仕方がないというスタンス。
Kちゃんに振り回されて大変だったね、アンタは何も言わなくても全部知っていたよ
…と私の母が言ってくれたのはつい数年前。
そのときに何とかして欲しかった。

Kちゃんとの思い出は不愉快なものが多い。
お馬鹿なのだから仕方がないといえば仕方ないのだが。
たちの悪い馬鹿だった。
うちの猫まで盗まれ、母が取り返しに行った。
猫はKちゃんとその弟にキャッチボールにされていたという。

でも…私も意地が悪かった。
周囲から嫌われているKちゃんと一緒に行動するのはいやだった。
一緒にいるだけで私も嫌われそうな気がしたし 交友関係も狭くなってしまうと思った。
苛められていても、遠巻きに見ているだけだった。
Kちゃんの悪口も言っていた。私自身がなんとなくイジメたこともある。言葉の暴力も使った。
私にはKちゃんに対しての思いやりは無かった。

たくさんの嫌な思いをしながらもきっぱりと切り捨てる勇気もなかった。
中学校も地元の公立中学校なので一緒。
中学生になって、自分の名前も漢字で書けるようになったようだった。
小学校より3クラスも多いから同じクラスになる確率は低いと思っていたら、なぜかクラスもずっと一緒。
小学校からのお達しが行っていたのか?
そうだとしたら随分ではないか?
そこまで私が面倒をみなくてはならないの?
Kちゃんは同じ部活にまでくっついてきて入部した。

高校で離れた時にはせいせいした。
今、帰省した時も会うでもなく、連絡を取り合うわけでもない。
本当の幼馴染とはいえないかもしれない。

Kちゃんは私自身の冷酷さや小ささを思い知る存在でもあった。

回想 異動

今日、神社に行くために降りた駅の近くに、ずっとずっと前、通勤していた。
神社と元職場は駅から見て反対方向なので懐かしいということはない。
その当時、そこには駅はなく、当時の最寄の駅から30分ほど歩いていた。
職場自体には長くいたが、その勤務地には1ヵ月ほどしか通っていない。

かなり不本意な形での異動だった。
評価してくれて、肩書きもつけてくれ(たいした肩書きではないが)
給料も少し上がる形ではあったが
裏の理由は、Xさんを異動させるにあたり、そのお守りのため(またお守り役)
Xさんは本当に無口で、ほとんどしゃべらず、意思表示をすることのない人
…そんな人をひとりで異動させるのはかわいそう…
ということで、Xさんと同期入社で家の方向も同じで、
比較的よく話す私も異動することになった。
裏理由=本当の理由は異動してから知った。
ショックだった。

そして、Xさんはその勤務地にはすんなり適応できたようで
元の勤務地にいるより、ずっと生き生きとしていた。
世話好きというか、人の中に立ち入ってくる人が多いことが、
Xさんには合っているようだった。
それは喜ばしいことだと思う…でも私は一体…別に私がいる必要はないということ。


私はその勤務地の雰囲気は苦手だった。
元の勤務地は規模が大きく、淡々としていた。
そこは規模が小さく、よく言えばアットホーム。
私はそういうのは苦手。
案の定、お昼のメニューの説明(なぜこれを食べるのか、この量なのか)を
いちいちしなくてはならない。
時には終業後に皆でボーリングやカラオケ等の活動もあるという…
人のことを根堀葉堀聞き出し、何をするのも一緒。人に干渉する。
前の日に観たTV番組もいちいち報告しなければならない。
TVドラマのあらすじはTV欄で見たのか、雑誌で見たのか問い詰められる。
うんざり。
わずらわしくてたまらない。
来るところを間違えたと思った。

それでも慣れよう、新勤務地のやり方も覚えようと頑張ったつもり。
Xさんは面倒な業務はさりげなく避け、朝の準備当番の説明を受ける日でも
しゃあしゃあと遅れて来て、それが許されるという雰囲気
仕方がないから朝の準備当番は私が覚え、
後でXさんに私が説明すればいい とのこと。
なんなのそれは?Xさんは馬鹿でもキチガイでもなく、
まともな人なのだから同じ扱いにしてほしい。

馬鹿馬鹿しくて仕方がなく、また堪え性もなく、私は辞めることにした。
上司と長い長い話し合いをし、
ある程度の時期になったら、元の職場に戻すとも言われたが
もう私の心は決まっていた。

上司は変に気をつかい、「他の人には当日まで言わないことにする。」と言う。
どうでも良かったが辞める当日の爆弾も面白いかもと思った。

辞める当日お菓子を持っていった。
偶然Xさんももお菓子を持ってきた。(小学校時代のKさんを思い出す)
これからもよろしくということでお母さんが持たせてくれたとの事。
ちょっと面白くなかった。

同僚は私が辞めることを知り愕然。
早速質問攻め 一番鬱陶しいT田。
Q「いつ辞めることを話したのか?」
A「2週間前」
Q「退職願いを出したのはいつ?」
A「2週間前」
Q「退職願と退職届って違うよね?どっち?」
A「退職願を2週間前」(就業規則通りだよ、何か文句ある?)
Q「次の仕事は?」
A「まだこれから」
Q「どうやって生活するの? あ、実家から援助あるんだ~」
A「ないよ」(あんたばか?)
Q「じゃあどうやって生活するの?」
A「別にどうでもいいじゃない」(うるせ~)
Q「このお菓子どこで買ったの?」
A「F百貨店」
Q「Xさんと一緒に行って一緒に買ったの?」
A「違うよ」
 「………」
T田、納得できないという顔で3度ほど、下卑た顔を捻る。
こんな奴と一緒に働くのも今日で最後。


このことでXさんに恨みを持つような事はない(それはお門違い)
安易にXさんのお守り役任務を私に任せるような会社には当時、怒っていた。
辞めたことについての後悔はないが、頑張るという道もあったと今は思う。
お守り役不必要すなわち私が不必要ということではないのだから
馴染みにくい雰囲気ではあったが、その場所で与えられた肩書きにふさわしい働きをする、
努力するという道もあったはず。
私は もうやってられない→辞める!と突っ走ってしまった。

私にお守り役は務まらない。
そんなに親切じゃないし、面倒見もよくない。
それでもXさんに対しては精一杯気を遣ったつもり。
でもちっとも喜びはなかった。強制された偽善だったからかもしれない。

後日、送別会があった。
中華料理をごちそうになった。
その後は2次会のボーリング。
え?と思ったがその勤務地ではボーリングは日常的だという。
私は力なしでボーリングは嫌いだったが仕方がない。
しかも、2次会なのでお金を払うように言われた。
なんで自分の送別会で自分の嫌いなことを自分がお金を払ってやらなければならないのか?
だがこれでこの人達と会うのも最後、仕方がないと思うしかなかった。
その会社での勤務期間のうち、ほとんどを元勤務地で過ごした私。
他の人が辞めるときに随分と記念品代等を徴収され、払ってきた。
それが自分の時はお金を払ってボーリング………
(まあ、異動になるときにはいろいろしてもらったが)
なにもかもがばかばかしい。
今となってはどうでもよいことであるが。

日記(3/18)

今日も神社巡り
地元の「お伊勢さま」と言われるところに行ってきた。
地元とはいえ、1時間くらい歩いた。
途中、信号待ちをしながらフラメンコを踊っているお姉さんがいた。
また、横断報道を渡る歩行者を待ちきれないおじさんがなにやら大声で喚いていた。
春だねえ…
本当の伊勢神宮に行く事ができればいいのだけれど 遠い…

その後、知人と昼食
海鮮丼を食べた。あら汁もついていた。
おいしかった。
居心地が良くて、かなり長居してしまった。
ある人の話(悪口ではない)がでたが、そのお店を出てすぐに
そのある人から電話
最近、こういう偶然が続いている。

で、その人との電話。
自宅に着いてから折り返した。3時間半ほどしゃべった。
受話器を持った手が筋肉痛。



偽りの仕事

今日の神社参り。
普段ほとんど行くことはない地域。
地図を頼りに歩いていたら、以前アルバイトをしていた所に近いと気がついた。
そのビルの前を通った。
(昨日のは近いと分かっていて行ったが、
 今日は歩いていてそういえばこのあたり見覚えがある…という感じ)

その仕事は2ヶ月弱のアルバイト。
電話の仕事だった。
今、その会社はそこにはないし、その会社にいた当時
機密保持の誓約書を書いた覚えもないので、ちょっとしたことを書かせていただく。

その会社は教材販売会社だった。
会社名簿を元に片っ端から電話をかけ、社員の住所を聞きだし、そこにDMを送付。
DMを読んだと思われる頃にまた電話をしセールストーク。
その中の、住所を聞きだす仕事を主にやっていた。
大抵の場合、最初に電話を取るのは女性の事務の人。
その女性に、うその理由を言って(例:化粧品のサンプルを送る等)住所を聞き出す。
他に女性社員はいるかどうかを聞き、いればその人の住所も聞き出す。
会社名は某大手化粧品メーカーの名を騙っていた。自分の名前も偽名。
なんという手口。
当時は、そんな手口もまかり通っていたし、
7割位の人はなんの疑問もなく住所を教えてくれた。
(そんなことは犯罪だし、今は意識も高くなって自分の住所を簡単に教えることはないと思う)
でも、相手がその手口に気がついたこともあったし、当然だが怒鳴りつけられたこともある。
最後の方は精神的に相当参っていた。

この仕事は国家資格取得の為の営業補助業務という名目での募集で
そんな詐欺をさせられるとは思わなかった。

その会社に人たちは、みんな良い人たちで、人で悩むということはほとんどなかった。
でも長く続ける気はなかった。
単なるアルバイトとして自分も騙してやっていた。
正社員にという話もあったが、契約期間だけで辞めた。
職業に貴賎はないとは言っても、人に胸を張って言えないような仕事はいやだった。

あまり思い出したくもなく、忘れていた仕事だったが
今日、偶然その前を通りかかって思い出した。
ついこの間まで、働いていたところとも割合近かった。
通りが一本違うし、詐欺会社の方が遠くにあるので気がつかなかったが
私は、この間まで毎日近くまで来ていた。

茶店

また思い出した。
今日行った神社の近くの茶店にはずっと前に行ったことがあった。
その頃、神社の存在はあまり気にもとめていなかった。

友達の紹介という形で会った人がいて、その人と行った。
…その人、なんというか、変だった。
話もはずまない。(話がはずまないのはほぼ私のせいだが)
歴史館とか天文台に行った後、茶店に行った。
いちいちビデオをまわしているのがまず気持ち悪い。
そこに行くまでに私は乗り物に酔って(短距離なのだが)、
何も食べたくはなく、相手と同じものを頼んだが結局食べられなかった。
相手の人が私の分も食べた。
私は一刻も早く帰りたく、相手の人はもっといろいろ見て回りたいようだったが
振り切って帰ってきた。
なんだか知らないが、サイネリアの鉢植えを強引に渡された。
初回がそんな感じで、紹介してくれた友達には謝ってお断りした。
ところがその人は友達から私の電話番号を聞いて、かけてきた。
私は酷くそっけない態度をとり、付き合う気はないことを告げた。
相手は「私は付き合いたいんですが!」と強い調子で言う。

…片方だけ付き合いたいと言い張ってもどうしようもないよ…

何日かしてまた電話があった。
私の態度は硬化するばかり。
そしたら相手は
「じゃあサイネリア代払って貰えますか?」と言った。
私「いいですよ。会って払うことはしたくないので、口座番号を言ってください!!」
相手はうろたえたようだった。
払うためにまた会いたかったのか、
それとも払うくらいなら付き合うと私が言うとでも思ったのか?
しばらく間があって(通帳を出してきたらしい)口座番号を言い始めた。
私は機械的に復唱し、電話を切った。
翌日振り込んだ。
(たぶん1000円くらい…サイネリア、そんなにしないよ…でもこれで縁が切れるのなら)
紹介してくれた友達にはありのまま話した。
友達は払うことないよ と言っていたが、
これ以上付きまとわれるのは迷惑なので払ったほうがいいと思った。
振り込んだ翌日、電話が来た。
「振り込みましたか?」
(通帳記入すればわかるだろ!)
「振り込みました。もう電話しないでください」 ガチャ

しばらくしてから、仕事の帰り道に一度だけ待ち伏せされた。
何かごちゃごちゃ話し掛けてきたが、立ち止まらず、目礼だけして通り過ぎた。
人通りが多く、通行人がその人をじろじろ見ていたので、すぐにいなくなった。

そして何年かたった後
ある公的な所でのデータを扱う仕事の中でその人のデータと出会う。
(全くの別人で同姓同名・同じくらいの年齢、近い住所という可能性もあるが)
その人は正常というわけではなかった。
私と会った当時もそうだったのか、それとももっと後にそうなったのかは分からない。
紹介してくれた友達に、今更、○○さんて○チ○イなの?などとは聞けない。
(そもそもそういう情報を見たことを言ってはいけない)

--------------------
あのサイネリア 盗聴器がつけられていたらどうしようということをまず疑った。
失礼だが、盗聴器を仕掛けてもおかしくないような雰囲気がその人にはあった。
で、部屋の中には入れずベランダに放置していた。
たまに水遣りはしていたが、そのまま直に枯れてしまい、捨てた。
そういう思い出があるせいかサイネリアはあまり好きではない。

な~んかおかしな人を紹介されてしまったが
友達も兄弟の知人ということで、それほど面識はなく
兄弟に頼まれたから…ということで、私に紹介してくれたとのこと。

通販

私はわりとよく通販を利用する。
そしてよく失敗する。
最近では、家具の隙間を埋めようとして買ったクラフトボックスが隙間に入らない。
ちゃんとサイズを確認したのに…
もう一度確認したらサイズは内寸だった。
もう、組み立てちゃったので返品もできない。

こちらの落ち度の失敗もあるが向こうのミスもある。
セ○ール
注文書の右半分を紛失したという…
探すのは大変だから、もう一度注文しろという…
他にもっと言い方があるのでは?
「こちらで探すよりももう一度注文していただいた方が早いですよ」とか。
探すのが面倒で大変て、なんだよ。
このときの対応の電話のオバサンの態度はあまりよいとは言えなかった。

よく利用するのは千趣会
ここも向こうのミス ということがあったが対応が早く、丁寧なお詫びがあった。


シムリーって今もあるのだろうか?
随分前に利用していたが、年会費制度ができてからは利用しなくなった。
同じような通販会社は(私の知っている限りでは)年会費を取ることはなかった。
だから、けっ と思い、利用をやめた。
でも、シムリーの商品は今考えると品質が良かった。
今でも着られるものもある。
同じように見えてセ○ールの品質はいまひとつ。(高額のものは違うかもしれないが)

カタログとの違いに落胆させられるのは千趣会。
でも千趣会の品質は悪くない。

以前に比べると、どの通販会社も早く手元に届くようになった。
あまり外を出歩くのが好きではない私は、これからも利用し続けると思う。

春分の日

今日を境に昼の方が長くなる。 なんだかうれしい。
ところで、大昔の日本は半年で1年と計算していたという説がある。
春夏で1年、秋冬で1年と計算していたという。
春分の日、秋分の日はその名残だとも言われている。
確かに、歴代の天皇の即位の年、没年等を見ると、120歳を超える方もいる。
半分の年齢と考えると合点がいく。

------------------------
冬物を片付けている。
私は、首周りを温かくしたいのと、あざを隠したいという理由で
冬はタートルネックのセーターをよく着ているのだが、
ここ1年くらいは、首回りがちくちくしてどうも良くない。
あまり着られなくなったので、処分しようかとも思っている。
このちくちくが一時的なものなのか、あるいは加齢?による乾燥肌で
今後ずっと、だめなのか分からない。
タートルネックは素材にかかわらず駄目みたいだが、
手袋や靴下もウールだとどうも駄目なよう…
あとはレース素材も。
服ではないが、金属はもともと苦手だし
締め付けも苦手だし 
どうしよう…
 
と、関係ないことまでいろいろ考えてしまって、冬物のの片付けが捗らない。

春分の日だというのに、今日はしけざむい。

日記(3/21)

以前お世話になった方の内々の送別会
全く他所の土地への転勤となるので
もしかしたら、もう会えないかもしれない
(でも会えますように)

飲んで、食べて、たくさん話して
たぶん、7、8年ぶりくらいにプリクラを撮った
最近のプリクラは進化していた(←年寄りくさい?)

----------------------------

卒業シーズンだが、最近の卒業式は蛍の光を歌うのだろうか?
蛍の光は、4番まであるということを最近知った。
3番、4番は今は歌われなくなった。

3番
筑紫の極み、陸の奥、
海山遠く、へだつとも、
その真心は、へだて無く、
一つに尽くせ、国の為

4番
千島の奥も、沖縄も、
八洲のうちの、守りなり、
至らん国に、いさおしく、
努めよ我が背、つつがなく

八洲(やしま)=日本のこと。
歌詞を見れば分かるように、戦争、お国のため、ともとれる歌詞が敬遠されて
第二次世界大戦後は歌われなくなったという。



掃除機

前ブログより
去年の今頃に起きた「掃除機事件」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
先日の朝、掃除をしていたら掃除機が壊れた。
スティックタイプの掃除機が、ありえないところで折れた。
仕事の帰りに、ヤ*ダ電機に掃除機を買いに行った。
値段もパワーもまあまあ良い、という候補がいくつかあって
かなり迷ったのだが、SAN☆Oのものに決めた。
すぐに欲しかったし、余計なお金をかけたくなかったので頑張って持ち帰った。
掃除機なんてたいした重さじゃないとたかをくくっていたのだが結構重かった。
早速使ってみようと、スイッチを入れたが動かない。
コンセントはちゃんとはいっているし、
ちゃんと説明書どおりに本体とホースもつながっている。
でもうんともすんともいわない。

まだ営業時間であることを確認してTEL
担当?の人Kさんに変わってもらったのだが
初めに出た人にした説明をまたさせられる(←ここで少しむかつく)
Kさんは、頼りない口調で
特に何か質問をするというわけでもなく
「動かない? ああ初期不良なので、持ってきてください、交換します」とあっさり。
ずっと以前、ヨ○○シカメラで買ったビデオデッキがやはり初期不良(私はよく当たるらしい)で
そのときはかなりしつこく状況を聞かれた上に
「お客様、コンセントは差し込んでいますか?」などど言われ
(!当たり前だよ、そんなに馬鹿じゃないよ)
それはそれでむかついたが、何も聞かれないのも妙に不安。
箱もつぶしてしまった。
まあ、取り替えてくれるとのことだし、箱はどうでもいいというので一旦電話を切った。

でも…
またこの重いのを持っていくの?
やだよ。
などと思いながら、本体とホースの接続部を見つめていたら
本体に穴は4つ
ホースに出っ張り(ピン)は2つ
出っ張りが抜け落ちたような穴も2つ
これはピンが足りないのかもしれない (←バカ)
もしこれが原因なら、ホースの取替えだけで済む。
しめしめ、いいことを思いついた。重い思いをしなくて済むぞ。

早速、再TEL
Kさんに代わってもらう。まず、本来ピンは2つなのか4つなのかを確認。
Kさん、知らないとのこと。
メーカーに問い合わせて、後日返事をするなどと悠長なことを言う。
私  「そんなの今売り場で商品を見てくればわかるでしょう?」 (←もう少しで切れそう)
Kさん「ああ、なるほど」
で確認してもらったら、ピンは4つでした!とKさんは断言した。確かにそう言った。
ではホースだけ取り替えましょう、ということになり
翌日、また仕事帰りに(寄り道は本当は嫌いなのに)ヤ*ダ電機へ。

Kさんはいなくて、また一から説明させられた。
ホースのピンのやりとりも説明。
で、交換のホースを見るとピンは2つ
…Kさん、何を見てきたのか。型番も念入りに確認したのに!
で、そのときの担当はNさん。
Nさんは、ピンは別として、ホースの不具合も考えられるから
ホースの交換で動くかも、動かないときは今度は一式持ってきてください、
責任を持って交換します。と言うので、とりあえずホースを交換。
家に帰って試してみる。

やっぱり動かない。

もうやだ。
休日にゆっくり休みたいから、
平日に無理して寄り道して買って、交換もしたのにーーー
もうやだ。なにもかも。
なんで私はこういうことによくぶち当たるの?
そして、なぜか私はこういうささいなことで
めんどくさい、死んでしまいたい などと鬱々と思ってしまう。

もう、交換するのは面倒。
運ぶのはいやだ。
いっそのこと捨てて、違う店で違うメーカーのを買おうかとも思った。
でもそれはあまりにももったいない。
処分するにもお金がかかる。
で、結局、一式交換するしかない。

翌日、交換に行く前に再TEL。
初めに出た人に説明。担当の人に代わるというのでKさんかNさんかと思ったら
また別の人が担当(日替わり?)だというので一から説明。
(昨日の時点で完結していないのに、申し送りとかしないの?)
動かない状況はまた聞かれず、ただ持ってきてくださいとのこと。

箱はつぶしてしまったので巨大な袋に入れ、
三たびのヤ*ダ電機へ。
持っていったものを詳しくみるでもなく(このあたりはヨ○○シカメラとは全く違う)
あっさりと新品の箱を手渡された。

もう、運ぶ気力はなかったので配送扱いにしてくださいと言ったら
別の階の配送業者のところに持っていけと言われた。
(ヨ○○シカメラならその場で配送手続きができるのに…)
…でも、ヨ○○シカメラも店員によっては高飛車な人もいるし
ヤ*ダ電機よりもよいとは一概にはいえないのだけど。

翌日
掃除機はやっと届いた。
おそるおそるスイッチを入れてみると動いた。
良かった。。。


==============
今回の事件
急いで買ったのがまず、良くなかった。
職場の同僚にこの話をしたら
メーカーを聞かれ、答えたら、SAN☆O?やっぱり…と言われた。
SAN☆Oって良くないの?知らなかった。
携帯や以前使っていたFAXはSAN☆Oだけど、不具合はなかった。

複数のメーカーの同じような値段で同じような機能の掃除機が
いくつか並んでいて、見本品の下のいくつもあるダンボールの中から
見事外れを引いてしまった私。
私の当たりの悪さ。
Kさんという人が担当になったのも
私の当たりの悪さ。
ピンに原因があると思い込んだ私もどうかしている。

掃除機といえば
数年前、変な捨て方をした。
今回のことはバチがあたった?

とにかく疲れた。
ヤ*ダ電機にはうんざり。
ポイント会員を断ってよかった。
2007/3/18
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

冷静に振り返ってみると、店にも非があるが、私もお馬鹿。
この掃除機は今も無事に大活躍している。

休日のニュース番組

土曜日や日曜日に一週間分のニュースをまとめて観たいと思うのだが、なかなかよい番組がない。
まあまあ良いのは土曜朝8:30からのNHK週刊ニュース

民放は芸能ニュースもチェックできるのだが、ちょっと。。
以前、日曜日の朝は関口さんの番組を見ていたが、左気味なことと
関口さんの頑固さ… ある拉致被害者家族の方がゲストに来ていたときに、
誘導して、関口さんの思うとおりに話を運ぼうとし、
その方が屈せずに「いいえ、私はこう、思います」ときっぱり言ったら、
関口さんは不機嫌をあからさまにし「あ、そう では次のニュース」という対応。
見ていて不愉快だった。
で、関口さんの番組は見なくなった。

その裏の徳光さんの番組を時々観ているが、やはり偏っている。
あの番組は叩かれている人を擁護する番組。気味悪い程に。
徳光さんの嗜好に左右されているのか、番組制作者の意図なのか。


ニュース番組ではないが、土曜日の朝の旅番組を一時期観ていた。
だが、神田正輝の頭があまりにも悪いので気持ち悪くなってやめた。
新潟県の出雲崎からの中継、リポーターが「ここはとても有名な僧ゆかりの土地なんですよ~」
「スタジオの皆さん、誰だか分かりますか?」
神田正輝、「あ、知っています。とても有名な方ですよね?それは千利休です」と真顔できっぱり。
番組は数秒無言だった。(答えは良寛)
わざとぼけるというのではなく、自信たっぷり、知ったかぶりというのが痛い。
また、毎週毎週のくだらないおやじギャクは蕁麻疹がでそうなくらいで、
こんなの我慢して観ることはないと思い、やめた。(旅番組そのものは好きなのだが)
前は草野仁さんが司会で、草野さんの時は好きだったのに…


ニュースの話に戻るが、日曜夕方のバンキシャはたまに見ているが、いまひとつ。

なかなかこれというものはない。
文句があるなら観るな、と言われても仕方がない。
ニュースも、芸能ネタもネットでチェックはできるが、やはりTVで観たいとも思う。

ニュースもNHKだからと言って安心はできない。
巧妙な誘導や「思い込ませ」、偏りはある。
NHKだけではなく、民放も新聞もいわずものがな。ネットのニュースも勿論同じ。

事実だけを淡々と伝えて欲しいと思う。
そして観る側も、100%丸呑みせずに、思考しなければならないとも思う。

名前

ちりとてちんもいよいよ大詰め。
主人公のワダキヨミが同じ名前のワダキヨミにコンプレックスを持つ…という
ところから物語が展開していった。

ちりとてちんを観ながら、そういえば…と思い出したことがある。
私もあやうく同級生と同じ氏名になるところだった。
父の知り合いで、同じ学区内、同じ氏の某さんのところの子は4月生まれ。
私は半年以上後の生まれ。
その子…仮にA子ちゃんとしておく…
A子ちゃんに付けられた名前は私の父が私に付けようと
あらかじめ考えていたものと同じだったそうだ。
父は、自分の名前や長女(私の姉)の名前と共通する読みの、
ある一文字+え(恵or江or枝 等等)を使った名前を考えていた。
でも、同じ名前になってしまう…ということで、一から考え直し、私は全く別の名前になった。
その話は幼稚園に行く頃聞かされた。

もしA子ちゃんと同じ名前だったら…
ある面においては、私も喜代美のようにコンプレックスを持ったかもしれない。
A子ちゃんはかわいい …私はそんなでもない
A子ちゃんの家はお金持ち、当時工場も経営していた …私の父はサラリーマン
A子ちゃんはピアノを習っていた …私は楽器の習い事はしていなかった。
A子ちゃんは手先が器用で、絵も上手だった …私は苦手
でも、こんなことを言ってはなんだが、A子ちゃんはそれほど勉強ができるというわけでもなく
スポーツが出来るというわけでもなく(私は、スポーツはA子ちゃん以上にできないが)、
まとめ役ということもなく、飛びぬけて目立つということはなかった。
でも人気はあった。性格もおだやかだった。
勉強以外、すべてわたしはA子ちゃんに劣っていたと思う。

A子ちゃんとはそれほど仲良しということはなかったが
小学生の頃、工場に遊びに行って、商品をつまみ食いしたこととか
6年生の頃、卒業近くなってから度々数人でA子ちゃんの家に集まって
おしゃべりしたこととかを覚えている。


数年前、親戚を通して、私にお見合いの話が来た。
私は一度会って、お断りしたが、
その後、また親戚を通して、A子ちゃんに話が行った。
そのお見合いはA子ちゃんも断ったと伝え聞いた。

A子ちゃんの今現在をあまり詳しくは知らないが 
順ちゃんのセリフ
「人生のどまん中、ど~んと胸を張って歩いている」という状況ではないらしい。
それは私も同じ。

不動産屋

引越しシーズン
引越しのトラックをよく見かける季節。
私も、引越ししたいが、今は無理。
それでも、不動産屋の店先にある、部屋の間取りや写真を見るのは楽しい。

今の部屋に引越しする時は、緊急事態だった(前住居に変な人出没)ので
あまりじっくり探すことはできなかったが、それでも不動産屋4件、部屋は20近く見せてみらった。

不動産屋もいろいろ。
エイブルは不慣れなお姉さん。4月だったのでおそらく入ったばかりだったのかもしれないが
マニュアル通りの受け答え。
車の運転も、申し訳ないがとても下手で、私はたちまち気分が悪くなった。
車を路肩に止めようとして電柱にゴン! 乗っている私にもかなりの衝撃があったのだが
「怒られる~」←自分の心配しかしていない。
いくつか見せてもらったが、どうもいまいち。その場であいまいな返事はせず、はっきり断った。
帰りはますます具合が悪くなり、今にも吐きそう…
お姉さん、すごく迷惑そう(当たり前だが)だったので、ここで降ります、と言って、
家からも店からも遠い、中途半端なところで降りた。
翌日、午前9時すぎにそのお姉さんから電話。
仕事中だったので出ず、10時くらいになってから折り返した。
「部屋、どうでした?決めました?」
「あの~昨日、お断りした通りです。気持ちは変わっていません」

いきなり、始業すぐの電話にも驚きだったが、朝一で電話しろと指示されたのかもしれない。
でも、こちらの体調や事故のこと(口止めを頼まれて黙っててあげたのに)も一切なく
改めて考えてみてどうでした?との前置きもなく、「部屋、どうでした?」って…

感じは悪くない人だった。
今は車の運転や案内や応対にも慣れてバリバリやっているかもしれない。


他にもいくつかの不動産屋に行ったが、ネットにも出しているような所は
わりといまひとつの感じがする。
いくらでも客が来るせいか、扱いがおざなりというかなんというか…
少ない予算の中で、いろいろ条件を出すから面倒くさいのかもしれないが。

もう決まっている部屋をわざわざ見せる不動産屋(意図がわからない)
しかも、部屋を見終わったあとで、実はもうここは決まっているんです… とか

うまく話が伝わっていなくて、待ち合わせ場所で30分以上待たされたり とか
 …駅でと言ったのに、すごい離れたところで、店の名前の入っていない車で黙って待ってても
  気がつかないよ…

いい部屋があるからとわざわざ呼び出されていったのに、ぞんざいな扱いを受けたり とか…

地域に密着した街の不動産屋の方が、割合いいような気がする。(店によって差は当然ある)
ただし煩わしさもあるが。

ずっと前に部屋探しをした時の不動産屋のおじいちゃんは
空く予定の部屋を新聞受けから覗かせてくれた。
あれにはひいた…
…第一、見たいのは水回りとか押入れの奥行きとか、覗いただけでは分からないところなのに…

引越しは学生の頃を含め、5回。
また引越ししたいとも思うが、金銭的にも難しいし、部屋探しは煩わしい。

におい

カモミールティーは新品の消しゴムのにおいに似ている

アールグレイのミルクティーの香りは、小学校時代の雑巾のにおいに似ている

おわり

NHKのおはよう日本の松尾さん首藤さんコンビは今日でおわり。
(松尾さんが異動で首藤さんは土日担当?だったかな?)
残念!あのふたりのフリートークはかなり面白かったのに…

ちりとてちん直後のニュースのアナウンサー、森本さん
今日のニュース(8:30)の冒頭で「あすの最終回もお楽しみに」
びっくりした~
森本さんが大好きになった。
森本さんも別の時間帯になるとか…

そのちりとてちんも明日でおわり。

近所のお弁当屋さんも明日でおわり。
ふたりで切り盛りしていたお店。
お店を開いてから30年だという…
そんなにしょっちゅう行っていたわけではないが、寂しくなる。

ミリオンバンブー

6、7年の間、部屋に置いていた唯一の観葉植物、ミリオンバンブーがとうとう駄目になった。
もう1年位前から調子は悪そう?だったが、特に何もせず、水だけ時々補充していた。
ミリオンバンブー… 名前通り竹に似ているが、本当は竹ではないらしい。
随分、丈夫な植物だった。
買った時に付いていた説明書によると、日当たりが良すぎず、気温も暑すぎず、寒すぎず、
ほどほどに管理しておけば、あとは水を補充するだけで良いと書いてある。
その通りにしていたら、私にしては長持ちした。
初めの2、3年は節の部分から新しく芽が出て、それが伸びて、初めの長さよりは少し大きくなった。

私は部屋に植物を置いても、すぐ駄目にしていた。
きちんと調べて、環境を整えたり、その植物に合った水補給をしたりしても長持ちしない。
徐々に枯れるというのではなく、見ている前で、突然青い葉がすべてばさっと落ちたりする。
(友人に、念力でサボテンを枯らすことのできる人がいるが、私はできないし、無意識でそれほど悪い念を出しているとも思えない)

花を飾ると、なぜか気が散る。においも苦手。

ミリオンバンブーはそんな私でも、育てることができた。

枯れたことは残念だったが、今までありがとうという気持ちで処分した。

カテゴリ
月別アーカイブ
ブログ内検索
書き主

おおやしまねこ

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文: