日記(12/1)

もう12月。
今年は長いような短いような・・・
地震前の今年の記憶はかなり遠い。

昨日、紅白の出場歌手も決まった。
半島人たちが出る。
司会の顔ぶれだけで見る気が失せているというのに、なんということだ。
でも、見ないと言いつつ、大晦日は帰省しているし、実家ではテレビをきっとつけているだろう。
もはや出場を潰すことはできないので、せめてもの意思表示として
NHKに「K●●Aと少●●代と東●●起は何時ころ出ますか?その時間はテレビ消しますので」と言ってやりたい。
実家は受信料を払っているので、別に意見を言ってもいいはず。

浩宮徳仁の娘が今日、10歳になったとのこと。
優秀だ、優秀だと痛々しいほどだが、ちょっと映像は無理がある。
そっとしておいてあげたほうがいい。
女性宮家など創らなくても、降嫁しないかぎり、御簾の影でひっそりと暮らすことはできるのだから。
もちろん、本当に優秀ならば就職してもいいし、理解ある人と結婚して一般人になるのもいい。
女性宮家創設はこの子のため、この子の母親のためという気がしてならない。

ニュース記事によると
>東日本大震災では、被災地の様子を報道で知り、心を痛めたといい、震災1カ月目には黙祷(もくとう)をされた。
などと書いているが、
この日、この一家は東宮御所でパーティーを開いていた。
パーティーの最中に黙祷したのかもしれないが・・・・

サンデー毎日2011年6月12日増大号
祈りの日 東宮御所で開かれた「ある行事」
大震災から一ヶ月の4月11日、皇太子ご一家のお住まいに愛子さまの学友が招かれた。
同日、天皇、皇后両陛下は震災の犠牲者を追悼し静かに過ごされたという。
関係者から皇太子ご一家の行動に疑問の声が上がっている。

これは宮城県に浩宮とその妻が来る直前に発売された雑誌。
山元町の友人にこの記事を教えたところ、隣近所に触れ回ってくれたのでよく覚えている。

ちなみに宮内庁のHPでは
平成23年4月11日(月) ご日程
天皇皇后両陛下 
ご黙祷(東日本大震災から1か月目に当たり)(御所)
皇太子同妃両殿下 
ご黙祷(東日本大震災から1か月目に当たり)(東宮御所)
文仁親王同妃両殿下,眞子内親王殿下,佳子内親王殿下並びに悠仁親王殿下
ご黙祷(東日本大震災から1か月目に当たり)(宮邸)
以上のような記述があるが、浩宮徳仁の娘に関しての記述はなし。



ところでいよいよきな臭くなってきた
女性宮家「緊急性高い」=国民的議論必要-野田首相
野田佳彦首相は1日の記者会見で、安定した皇位の継承に向けた「女性宮家」の創設について、
「皇室活動の安定性という意味から、緊急性の高い課題と認識している」と表明した。
羽毛田信吾宮内庁長官が10月5日に行った首相への説明を受け、政府は創設を視野に入れた検討を始めており、
世論や与野党の動向も踏まえながら慎重に進める考えだ。(2011/12/01-20:37)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2011120101008

NHKの9時のニュースでは
内親王は皇室に残る方向で検討されていると言っていた。
悠仁様を支えるためと言いつつ、浩宮の娘を即位させようという動きにつながるような気がしてならない。

産経 主張 女性宮家創設 旧皇族復帰と併せ議論を

女性宮家創設 旧皇族復帰と併せ議論を
2011.12.3 03:52 [主張]

野田佳彦首相は女性宮家について「大変、緊急性の高い課題と認識している」と述べ、
時期を区切らず検討を進めていく意向を示した。
近く皇室典範改正に関する有識者会議を発足させる際にはテーマを女性宮家の問題に限らず、
旧皇族の皇籍復帰も含む幅広い論議を求めたい。
 女性宮家の創設は平成17年、小泉純一郎内閣の有識者会議の最終報告でも示された。報告は「女性・女系天皇容認」
「男女を問わず長子優先の皇位継承」と男系継承の歴史を否定した内容で、それらと併せた提案だった。
だが、この有識者会議はメンバー構成などから「初めに結論ありき」との疑いが指摘された。
発足前に女性・女系天皇を容認する極秘文書を作成していた事実も後に明らかになった。
当時の議論は白紙に戻し、一から議論し直すべきだ。
新たなメンバーには皇位継承の歴史に詳しい識者を入れるなど人選にも注意が必要だ。
旧皇族の皇籍復帰について、6年前の有識者会議の報告は「極めて困難」とし、
その理由を「旧皇族は既に60年近く一般国民として過ごしている」
「国民が皇族として受け入れることができるか懸念される」などと説明した。
旧皇族は戦後、GHQ(連合国軍総司令部)の方針で皇籍離脱を余儀なくされた方々だが、
皇室とはその後も菊栄親睦会などの定期的な会合を通じて、親睦を深めている。
有識者会議の結論はあまりに一面的な見方だった。
旧11宮家の中には、跡継ぎに恵まれずに絶えた家もあるが、日本オリンピック委員会会長などを務め、
男性が継いでいる家もある。男系継承を維持し、女性宮家創設を安易な女系容認につなげないためにも、
旧皇族の皇籍復帰を含めた検討が不可欠である。
秋篠宮さまは先月、46歳の誕生日前の会見で、女性宮家などの問題について
「私もしくは皇太子殿下の意見を聞いてもらうことがあってよい」と述べられた。ご希望を真剣に受け止めるべきだ。
5年前、三笠宮家の寛仁さまが月刊誌などで女系天皇容認に疑問を提起された際、
羽毛田信吾宮内庁長官が「皇室の方々が発言を控えていただくのが妥当」と述べたのは、極めて問題だ。
今度こそ、政府に都合の悪い言論にも耳を傾け、皇室の歴史と伝統を踏まえた議論を望みたい。

http://sankei.jp.msn.com/life/news/111203/imp11120303530001-n1.htm

=========

産経は慎重な論調だが、一部マスコミはなにがなんでも女性宮家を認めさせるという論調のところもある。
目くらまし的に、皇族の頭数の維持のため、悠仁様の代の皇族の確保のため、などと言われれば
女性宮家創設は「是」か「否」かでの問いに、多くの国民が「是」あるいは「仕方がない」と言わざるを得ない。
皇室廃止主義者や税金の使われ方に異常に敏感な人以外は、まあ、いいんじゃないと言ってしまうだろう。

安定的な皇位の継承のためであれば、旧皇族を復帰させる方法のほうが正統性が保たれる。
「旧皇族復帰」か「女性宮家創設」か「女性皇族と旧皇族との婚姻で宮家を創設するか」という三つの選択肢ではなく、
女性宮家を認めるべきかどうかという議論は姑息。
この記事のように、旧皇族の皇籍復帰も含めて議論していただきたい。

公務の分担は、わざわざ宮家を創設しなくても降嫁して皇籍を離れた女性皇族が公務のお手伝いをする。
皇統維持のために旧皇族を皇籍復帰させる。
皇統が危ぶまれるのは悠仁親王殿下の子世代なので、復帰した旧皇族家からすぐに即位するわけではない。
復帰した宮家にこれからお生まれになる男子は万が一に備えてそれなりの教育と自覚をもっていただく。
これで正統性は保たれる。
内親王殿下、女王殿下が旧皇族の婚姻して宮家を創設することは無理矢理な政略結婚でなければ、可としてもよい。
過去にやむを得ないつなぎとして女性天皇は存在したが、男系が途切れたことは一度もない。
女性宮家創設は女系天皇への道につながる。女系はやがて雑系になり一般人と変わらなくなる。
絶対反対。

日記(12/4)

今日は風がとても強く、建物がみしみしと鳴っている。

久しぶりに、とてもまずいウインナーに出会った。
うえっ
名の知れた会社のものだが、安かったからかな?
今時珍しいまずさだった。

ほぼ1年ぶりくらいにマッサージに行った。
割引券があったのでそれを利用。
そのお店は初めてのところ。
まあ、普通?かな・・・
悪くはない。多少は凝りがほぐれた。
また行くかどうかはわからない。
途中で足が攣って大変だった。

昨日のNHKSP 日本人の戦争 アジア民衆に包囲された戦場
もうすぐ真珠湾攻撃70年ということで、このような番組が作られたのだろう。
戦争の悲惨さはよーーく伝わったが
あいかわらずの「日本=悪」誘導。
何故戦争が勃発したのかを詳しく説明しない。
情緒に訴える反戦ドラマなどではなく、ドキュメンタリーなのだから必要なことだと思うが。
理由も説明せずに日本=悪という結論から始まり
元兵士の当時の日本軍による悲惨な話だけを強調する。
当時の世界史のなかでの位置づけ、俯瞰がまったく無し。
戦争の悲惨さを語らせるのなら、世界中から同じような話が出てくる。
戦争が悪と言いたいのか、日本人が悪と言いたいのか。
分かっていて、故意に曖昧な構成にして日本=悪を誘導。
NHKのいつものやり方。

第1330回「あなたの「早起き」は何時ぐらい?」

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普段は6時に起きている。
5時前だと早起きだと感じる。

今朝も4時半前にちょっとした地震があって目が覚め、その後眠れなかった。
冬の4時半は真っ暗で夜中という感じなので6時近くになるまで布団の中にいたが
夏であれば明るいので4時台、5時台に目を覚ましてしまったら起きる。


実家の方は田舎なので朝6時に隣の人が回覧板を持ってくる・・なんてことも珍しくない。
町内会の清掃や草刈りも朝5時集合だったりする。
農繁期は朝4時前から田んぼに出ている人がいる。
「近所の目」というものを何よりも気にするので
朝寝したい時は5時位にカーテンや雨戸を開けてからまた寝るという人もいる。

産経 正論

高崎経済大学教授・八木秀次 女性宮家創設は荊の道の始まり
2011.12.6 02:33

宮内庁の羽毛田信吾長官は10月5日、野田佳彦首相に直接、「女性宮家」創設により
皇族方の減少を食い止めることが喫緊の課題だと伝えたという。
これを受けて11月25日、藤村修官房長官は「政府としても今後検討していく必要がある」と発言し、
その後、政府内に勉強会が設置された。

 ≪「有識者会議」の焼き直し≫
「女性宮家」の創設が提唱されるのは、現行の皇室典範12条で女性皇族は
結婚すれば皇籍を離れなければならないが、結婚後も皇籍に留まるようにすることで、
皇族の減少を防ぎ、これによって天皇陛下の公務のご負担を軽減するためだとされる。
しかし、皇族の減少を防いで、天皇陛下の公務のご負担を軽減するためという理由は直ちに、
「女性宮家」創設という結論に結び付かないはずである。
何よりも、天皇陛下の公務のご負担の軽減は公務自体のあり方を見直し、数を減らせばよいのであって、
年々公務を肥大させ、陛下にご負担を強いているのは宮内庁の責任である。
また、皇族の減少を防ぐには、後述するように別の方法もあるのであり、
「女性宮家」の創設は順序としてそれを検討した後でなければならない。

端的に言えば、この度の「女性宮家」創設の提案は、
6年前の「皇室典範に関する有識者会議」の報告書の焼き直しである。
同報告書は主として、(1)女性天皇・女系天皇の容認(2)皇位継承順位の長子優先
(3)女性宮家の創設-の3点を提唱した。今回の提案は、6年前に議論が集中した(1)と(2)を避けて、
(3)だけを持ち出したものである。
しかし、「女性宮家」の創設は、宮内庁や政府関係者が考えているほど簡単なものではない。

 ≪前途に立ちはだかる9の難問≫
第一に、女性宮には皇位継承権があるのかが検討されなければならない。
継承権があるとすれば、これは「女性天皇」容認と同じことになる。
皇位継承権とは皇位に就く法的権限だからである。
逆に継承権がなければ、女性宮は単なる皇室の公務の分担者という位置づけになる。
第二に、皇位継承順位をどうするのかが問題となる。男子優先とするのか、長子優先なのかということである。
第三に、いっそう本質的な問題であるが、「女性宮家」は一代限りなのか、
それとも世襲とするかが検討されなければならない。
世襲ということになれば、女性宮のお子様は男子であれ女子であれ、「女系」の皇族ということになり、
この方々が皇位継承権を持つならば、それはそのまま「女系天皇」容認を意味する。
そして、それは神武天皇以来125代にわたって一貫して「男系」で継承されてきた皇位継承原理に、
一大変革をもたらすものとなる。
第四に、女性宮の配偶者は皇族とするのか、公務に携わるのか、
敬称はどうするのかが検討されなければならない。
また、「女性宮家」を一代限りとし、配偶者は皇族でないとした場合、
配偶者はその氏を名乗り続けるのか、夫婦別姓とならないかも問題となる。
第五に、第三の点とも関連するが、世襲を避けて「女性宮家」を一代限りとした場合に、
お子様は皇族とするのか否か、敬称はどうするのか、氏はどうするかも問題となる。
第六に、皇族に支給される皇族費はどなたを対象にするのか。
一代限りの場合、配偶者やお子様にも支給されるのか。

 ≪女系天皇に道開く一大変革≫
第七に、女性宮の候補者としてどなたを想定しているのか。
例えば、遡及(そきゅう)して天皇陛下のご長女の黒田清子さんも想定しているのか。
天皇陛下から見れば、いとこのお子様という関係になる寛仁親王家や高円宮家の女王殿下も対象とするのか。
政府内の勉強会では「天皇の子と孫」という案が出ている。
第八に、対象者全員に「女性宮家」創設を強制できるのか。
ご自身はそのつもりで育っていない、ということにならないのか。
第九に、強制ではなく、ご本人の意思を尊重するとした場合、
逆に恣意(しい)や政治的意思が働かないかといったことが問題となる。
かつて慶応大学教授の笠原英彦氏は女性天皇容認を「荊(いばら)の道の始まり」(『女帝誕生』)と述べたが、
「女性宮家」創設にも同じ厄介な問題が続出する。
それは「女性宮家」が皇室の歴史にはない全く新しい存在だからである。

羽毛田長官は野田首相に現在の皇族の範囲の図を示して説明したという。初めに結論あってのことと思われる。
だが、皇族の数を増やすに際して歴史的に用いられたのは、
神武天皇以来の男系の血を継承した方々に皇籍に戻っていただくという方法である。
今日で言えば、戦後まもなく皇籍離脱を余儀なくされた旧11宮家の方々に
皇籍に戻っていただくことも検討されてよいが、
有識者会議も真面目に検討した形跡はない。
政府は、「女性宮家」創設という「荊の道」ではなく、
「男系継承」という歴史的に踏み固められた道を選ぶべきであろう。(やぎ ひでつぐ)
http://sankei.jp.msn.com/life/news/111206/imp11120602340000-n1.htm





日記(12/6)

鼻風邪
かみ過ぎて、血が少し混じっている。
職場で先週くらいから風邪が蔓延していていやだなあと思っていたら案の定。

鼻がつまっていて苦しかったせいか
今朝は自分のいびき?というか鼻の「ふがあ」という音で目を覚ました。
昨夜、マスクをして寝たはずなのに、マスクはどこかへ行ってしまった。

熱はないけど、頭もぼんやりして
洗濯機に液体洗剤を入れたのだが、なぜか柔軟剤を入れるための穴に入れてしまった。
柔軟剤用の穴ではすすぎの仕上がりの時間くらいに注入されてしまう。
でもどうしようもないので、改めて普通に洗剤を入れ、
すすぎの後にもう一回すすぎをした。

民主の「女性宮家」議論に疑問

民主の「女性宮家」議論に疑問
2011.12.07

「女性宮家」創設に向けた皇室典範改正の検討が、民主党政権下で唐突に始まった。
今回は、国家的にも重要なこの問題について取り上げたい。
確かに、秋篠宮家のご長男、悠仁さま以外に、若い男性皇族がおられないため、
宮内庁などが、皇統の安定的な維持に焦燥感を強めていることは理解できる。
自民党政権下でも、ひそかに、どのような案があるかを検討していた。
ただ、民主党政権の議論の進め方には、大きな疑問を感じざるを得ない。
かつて国民的議論となり、各方面の批判を浴びた「女系天皇」とは意図的に切り離して、
「女性宮家」を検討している印象を演出しているように見えるからだ。
まず、女性宮が皇位継承権を持つかが重要だ。皇位継承権とは、皇位に就く法的権限だからである。
そして、「女性宮家」が世襲されるかどうかも大切。世襲されるとすれば、
女性宮のお子様は男子であれ女子であれ「女系」の皇族となり、
この方々が皇位継承権を持つならば、それは「女系天皇」容認を意味する。
皇位は125代の現天皇陛下まで、例外なく父方の系統に天皇をもつ男系によって継承されてきた。
「女性宮家」の創設は、皇位継承原理を大きく変えることになりかねない。私は「女性宮家」創設に反対である。
皇室は長い歴史と伝統によって、国民の精神のよりどころとして存在し、尊崇と敬愛を集めてきた。
その伝統を安易に変えることは、厳に慎まなければならない。失われた伝統は二度と取り戻すことはできない。
 「男系」を維持していくために、戦後、皇籍を離脱された旧11宮家の中から、
希望する方々の皇籍復帰を検討してみてはどうか。
または、国民に広く親しまれている現宮家に、旧宮家から男系男子の養子を受け入れ、
宮家を継承されていくことも可能である。一般人として生活されてきたことへの批判があるなら、
初代は皇位継承権を持たれず、そのお子様からお持ちになるという考えもある。
こうした選択肢を一切考慮せず、民主党政権がいきなり「女性宮家」創設を検討していることは、極めて恐ろしいことだ。
そもそも、民主党は皇室の長い歴史や伝統に対する問題意識が欠落しており、皇室に対する敬意も感じられない。
 一川保夫防衛相は先日、宮中晩さん会を欠席して、民主党議員の政治資金パーティーに出席した際、
「こちらの方が大切だ」と豪語した。中井洽衆院予算委員長は昨年、議会開設120年記念式典で、
来賓の秋篠宮ご夫妻に対して、「早く座れよ」と暴言を吐いた。
菅直人前首相は、副総理時代の一昨年11月、政府主催の天皇陛下ご在位20年記念式典で、
天皇陛下のご臨席の中で居眠りをしていた。
繰り返すが、皇室の伝統を安易に変えることは許されることではない。
(自民党衆院議員)

(連載:安倍晋三の突破する政治)
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20111207/dms1112071539014-n1.htm

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保守派の議員は軒並み女性宮家創設には反対しているので、簡単に一部の思惑通りにはならないと思う。
そう願いたい。
女性宮家を認めれば、なし崩し的に女性天皇への道筋がついてしまう。
民主党はどうしようもないが、野田さんはそこまで馬鹿ではないと思っていた。
でも、そうではなかった。


また

また言い訳だらけの東宮職医師団見解
一体何年、繰り返しているのか

着実に回復している
努力している
ごちゃごちゃ言うな

本人の誕生日を迎えての文章もあいかわず
いちいち言い訳しなければ気が済まないらしい。
●校外学習への付き添いは学校から勧められた
・・・?学校側と言っていることが違う。
●これからも,被災地の方々の思いを深く心にとどめ,一人一人の方の今後の幸せを祈り続けながら,
 復興への道のりを末長く見守っていきたいと思います。
・・・よく言うよ、取材設定されていないところでへらへら笑っているのを見た人、いっぱいいるんだよ
へらへら笑いが一転して仏頂面になった、と言っていた人もいた。
両陛下や秋篠宮両殿下はもちろんのこと、
(伝聞だけど)高円宮久子さまや若い承子さまですら、終始神妙にしていたというのに。
声をだして笑ったのもこの夫妻(岩沼市於)。ガレキの山がそんなに面白い?
にこやかで温かい眼差しとへらへら笑いって違うんだよ。神妙と仏頂面も違うんだよ。
公務中の態度とは思えない。
でも、普段の言動のせいで、本人としては気さくなつもりがへらへら笑いと受け止められ、
真剣な顔をしたら仏頂面と言われてしまうのかもしれないけど・・

私の周囲には、あの夫妻には見守られなくてもいい、あいつらに言われたくない、自分たちの心配をしとけ
どうせ言葉だけ、一ヶ月後の4月11日はお楽しみ会をしてたくせに(←まだ言う人がいる)
などと言っている人多数。 


日記(12/10)

二週間ほど前に美容院へ行った。
毛先を揃え、前髪だけしっかり切ってもらえばそれで良かったのに
すその方をかなり梳きバサミでじゃきじゃきとやられた。
梳く、梳かないの攻防はよくあること。
ここでも何度も書いた。
私は梳かれるのはいやなのだが、高圧的に押し付けられることはしょっちゅうある。
「ご提案」という形の圧力。
こちらの希望を通そうとすると、明らかに不機嫌になり、手を抜かれたりする。
一度は断ったが、面倒なので向こうの希望通り、梳かせてあげることにした。
どうせすぐ伸びるし。
初めは軽くなって良いような感じだが、二週間経つと、じゃきじゃきが目立って汚らしい。
これが、梳かれるのを嫌う一番の理由。
毛先を見るといらいらしてくる。

とりあえず、今年はもう美容院に行く予定も暇もないし、諦めた。

皇統の生命線は「男系の継承」

皇統の生命線は「男系の継承」
2011.12.10 18:43
野田内閣は「女性宮家」創設の検討に入ったが、野田佳彦首相(54)は頼りない。
神話からの系譜が続く皇統は、初代の神武天皇から第125代の天皇陛下(今(きん)上(じょう)天皇)まで、
男性皇族の血脈(=父方の系統に天皇をもつ男系)で皇位が伝わってきた点に特徴がある。
この伝統は「万世一系」と呼ばれ、日本の国柄の美質として尊ばれてきた。
皇統の生命線、大原則といえる男系の継承が「女性宮家」によって否定される恐れがあるのだ。

謙虚に歴史を学べ
「女性宮家」の創設で女系のお子が皇位継承権を持つことになれば、「女系天皇」を容認することになる。
文化的背景の異なる外国の王室はいざ知らず、日本では女系の継承で現皇統は失われる。
「女系天皇」の父の系統の新王朝になってしまう。
国民統合の象徴のはずの皇位の正統性をめぐって国内に対立が生まれ、皇室を中心とする日本の結束を嫌う
内外の一部勢力は喜ぶことになるだろう。
秋篠宮殿下(46)のご長男、悠(ひさ)仁(ひと)さま(5)の世代に、他の男性皇族がおられない問題の解決策は他にある。
旧11宮家の男系男子の皇籍復帰をお願いするのが、皇室の伝統を踏まえた方策だ。
敗戦後の混乱や占領軍の圧力がなければ皇族でおられたはずの方々だ。
今は市井に暮らしていても、悠仁さまが今世紀後半の長い期間、皇位におられるであろうから、
皇籍に復帰される方々が威厳を取り戻す時間は十分ある。
旧皇族男子の系統(=男系)が、皇族に復帰した例は複数ある。
「寛(かん)平(ぴょう)の治(ち)」を称(たた)えられた第59代宇(う)多(だ)天皇(在位887-897)もそうだ。
古代や江戸時代の話だからといって軽視するのは自国の歴史をおとしめるものだ。
千年以上前の出来事も同じ皇統のこととして、参考にできる古くからの国柄なのだから。
伝統を基盤とする皇室については、現代の浅い価値観だけで考えてはいけない。
謙虚に歴史や伝統を学び、過去から現代、そして未来の日本人に恥じない答えを出すよう努めてほしい。
明治の大法政家の井上毅(こわし)(1844-1895)や元勲の伊藤博文(1841-1909)はそのような立場で、
一部にあった「女系天皇」容認論を退け、国の肇(はじ)めからの伝統に沿った男系の継承を大原則を尊重した
明治の皇室典範を実現した。これを覆(くつがえ)せるほど現代人は賢いのだろうか。

首相の不見識
藤村修官房長官(62)は11月25日の記者会見で「国家の基本に関わる事項」として、
「安定的な皇位の継承の維持」を検討すると発表した。
一方、野田首相は12月1日の記者会見で、「皇室活動の安定性」つまり皇族のご公務という問題意識は示したものの、
はるかに大切な皇位継承について説くことはなかった。
また、秋篠宮殿下は11月30日のご会見で、今後の皇室のあり方について
「私もしくは皇太子殿下の意見を聞いてもらうことがあってよいと思っております」とおっしゃられたが、
首相は「国民的議論」しか言及していない。立憲君主制のもとで行政府を預かる内閣総理大「臣」として、不見識ではないか。
不見識といえば、民主党の樽(たる)床(とこ)伸二幹事長代行(52)は11月25日の会見で、
「個人的には現在の天皇制度を是認する立場だ」と述べたが、「是認」という言葉遣いは要人の会見として適切ではない。
舛添要一新党改革代表(63)は12月2日の会見で、「男女平等なんだから」と述べ、
「女系天皇」に道を開く形の「女性宮家」に賛同した。
世襲の伝統に基づく皇位継承に、一般国民の「男女平等」がなぜ関係するのだろう。
舛添氏は「女性天皇」という言葉が出てこず、「女性の王様、というか女王様」などと述べ、
記者団から「女性天皇ですね」と助け舟を出された。軽い印象は否めない。
(政治部 榊原智/SANKEI EXPRESS)

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111210/plc11121018450010-n1.htm

日記(12/11)

昨夜は友人たちとミニ忘年会
いくつかの種類の日本酒を飲んだ。
中でも、玉乃光?というお相撲さんのような名前の日本酒は辛口でおいしかった。

メンバーの中には沿岸部で津波の被害(床上浸水)があった人もいたが、
家の修繕も済み、日常に近い生活に戻りつつあるということだった。

震災から9ヶ月、復興計画も支援も
県内でも自治体によって違うようで、そんなことも話題になった。
ある町では、家電が流失した家庭に支援物資の中から代わりのものをくれるということだったが
仕方のないことだけど、メーカーや機能など選ぶ余地はなく、
それならば、自分で買ったほうが良い・・と言う。
何もかも無くした人にとってはどんなものでもありがたいと思うし、
いまひとつな家電でも、ひとさまの善意で集まったもの、文句を言ってはいけないということもわかっている。
でも・・・(酔っ払いのたわごととして、読み流してほしい)
「家電券でももらって、選べるんだったらいいのになあ・・その範囲内で買うのもよし、
自分で少しお金を足して、ちょっといいのを買うのもよし・・とかならいいのに」
という声もあった。
それから、仮設住宅に入らず、自宅の二階でなんとか暮らしている人は
「ほとんどと言っていい位、支援がなかった」
「仮設の人は文句ばかり言っている。文句を言っている人がTVでクローズアップされ、
(仕事であちこち回っているが)その人たちのせいで、最近ではI市から来たというだけで、叩かれる」
「もう、自分の財布からお金を払って、買うという概念がなくなっている人がいる。
結構、お金貰ってるんだよ、あの人達」
などといういやな話も聞いた。
ねだる人も、おかねもらっているくせにという人も(友人だが)どっちもいやだ。
でも、職場で被災者を対象として求人を出しているが、好条件であるにもかかわらず応募がない。
担当者によると、被災者は雇用保険の受給が延長になったからだとか。
好条件とはいえ、期間の定めのある臨時的な雇用だから、だったら雇用保険をもらって
今後のことをじっくり考えたほうがいいということなのかもしれないけど。

確かに、支援のお手伝い等を定期的にしているけど、
「もらって当然」「もっといいものをよこせ」的な人がいるのも事実。
家、持ち物すべてを失ったのだから仕方がないのかもしれないが、ちょっと・・・という人もいる。
でも、「ありがとう」と言ってくれる人もたくさんいる。
自立しようと頑張っている人が大多数。
毎日行っているわけではないので、限られた面しか見えていないのかもしれないけど。



あとはそれぞれの職場での面白い話、愚痴などなど
「もしかして今って震災特需?」と言う景気のいい人
「好きな人ができて毎日楽しい」と言う人
・・もっと若ければそんな話にも盛り上がるのだろうけど、そうでもない。
「職場にキ印がいる」と言う人
「頭の良いB型は頼れるが、頭の悪いB型は手に負えない」という人←同意
「次の天皇陛下、あれじゃあダメだよね、日本、滅ぶよ」←(※これは私の発言ではない)
「すべて奥さんのせい、あの人は出て行くべき」←(※これも私の発言ではない)でも同意
その話題の流れで
「甥におばちゃんて、もしかして右翼?と聞かれたよ」←これが私の発言

お料理もおいしく、楽しく過ごした。
月蝕を見ながら帰宅。

カーネーションで

今日の話は、ちょっと悲しかった。

「妊婦さんが火事を見ると、あざのある子が生まれる」
迷信とは言え、今でも言う人もいる。

私は前にも書いたように、レックリングハウゼン病という病気で生まれつきあざがある。
父からの遺伝。
腕や首が見えるような、夏の服だとあざがあることがわかる程度。
でも、見知らぬ人が聞いてきたりする。
「あなたのお母さん、あなたがお腹にいる時に火事を見たの?」

ドラマの中で野田総理に似た顔の医者がきっぱりと「それは迷信」「医学的な根拠は全くない」と言っていた。
(あの顔では説得力がない。)
医者がそう言っても糸子はずっと心配していた。
生まれた子にあざがない事を知ってほっとした様子。

小篠綾子さんの自伝は読んでいないので、そのあたりはどのように表現されているのかわからないが
綾子さんが今日のドラマの通りに書いているのならば、別にそのことについて文句を言う気持ちはない。
あざのある人に配慮しろなどとNHKに言う気はない。
あざの心配をするのは母親の心情としては当然のことだと思うので。

もしこれが脚色だったのなら不快だが
・・・でも変に配慮して糸子に「あざがある子が産まれても構わない、どんな子でも素晴らしい」などと言わせたとしても
それはそれで気持ちが悪い。わざとらしくてもっと不愉快かもしれない。

あざのある子が生まれたらどうしようの描写・・が結構しつこくて
そんなにあざって忌み嫌われるものなのかと悲しくなった。

同時に、遺伝という明確な理由があるとはいえ、あざのある子を産んでしまった私の母は
産んだ当時はまわりに何か言われ、私以上に傷ついたのではないかと急に心配になった。
今まではあんなことを言われて悔しかった、いやな目で見られたなどと
自分がされたことに対して悲しく悔しい思いはあったが、
母も何か言われて悲しかっただろうということに考え及んだことはなかった。
心無い言葉を浴びせられたことはあったかもしれない。
母だって、あざのないきれいな子を産みたかっただろう。
あざは私以外の子には遺伝しなかった。
父の母(私の祖母)や父方のいとこの何人かにはあざがあったので
父方の親戚は(原因がはっきりわかっているから)母を責めるようなことはなかったと思うが、
今現在だってあざを見て無神経にいろいろ言う見ず知らずの人や、
無邪気?に聞いてくる知人はいるのだから昔はもっといただろう。
近所の人とか何歳児検診でよそのお母さんとか。

母は今日のドラマはどう思っただろう。
あざの話を母としたことはあまりない。両親の前であざを嘆いたことも一度もない。
以前、母が全く別の話をしていて、何かの拍子に「お腹に赤ちゃんがいる人が火事をみると・・ 」と言いかけ
少し間があって「・・いぼのある子が産まれるという迷信があって」と迷信を改変
私は本当の迷信は知っていたけど(わざわざ教えてくれる見知らぬ人がいるから)、
「へえ、馬鹿馬鹿しい迷信だね」と全くそしらぬ風を装い、相槌を打った。
(この当時はまだあざだけで線腫はなかったので、いぼの改変フォローは通用した)
母が私にかなり気を遣っているのを感じた。
だからこそ、決して嘆くまいと思う。

私は、あざについてはもうどうでもいい。
治せるものでもないし。
今では父を偲ぶ形見になってしまった。




次期戦闘機に

F35が内定した。
明日の昼食の賭けに勝った。
(私は戦闘機の知識はあまりないので見た目と直感で賭けただけだが)



空自次期戦闘機にF35が内定
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111214/t10014641401000.html
12月14日 18時59分
航空自衛隊の次期戦闘機=FXの機種選定で、防衛省は、候補となっている3つの機種の性能などを
総合的に評価した結果、アメリカなど9か国が共同で開発を進めている「F35」を採用すべきだとする案をまとめ、
政府・与党の関係者に伝えました。これによって、FXは「F35」に内定しました。

航空自衛隊の次期戦闘機=FXは、アメリカ製の「FA18」、アメリカなど9か国が共同で開発を進めている「F35」、
ヨーロッパの4か国が共同開発した「ユーロファイター」が候補となっています。
これについて、防衛省は、作業チームを設けて、性能や価格に加え、
機体の製造や整備に日本企業がどこまで関わることができるかといった評価基準に基づき、
機種ごとに採点する作業を進めてきました。その結果、「F35」が最も評価が高かったとして、
防衛省は、FXには「F35」を採用すべきだとする案をまとめ、14日、幹部が政府・与党の関係者に伝え、了承されました。
これによって、FXは「F35」に内定しました。防衛省では、近く岩崎航空幕僚長が、一川大臣に対し
「F35」の採用を上申する予定で、一川大臣は中江事務次官らよる「機種選定調整会議」に諮問したうえで、
「政務3役会議」を開いて、「F35」を選定することにしています。こ
れを受けて政府は、野田総理大臣も出席して安全保障会議を開き、正式にこれを決定し、閣議で了解される見通しです。

日本の防衛省が、航空自衛隊の次期戦闘機=FXの機種選定で、F35を採用すべきだと政府・与党に伝えたことについて、
アメリカ政府は公式なコメントは発表していません。しかし、3つの機種のうち、アメリカ政府が提案したF35とFA18のうちの
どちらかを採用することを日本政府に求めてきただけに、今回の防衛省の判断を歓迎するものとみられます。

日記(12/17)

今週は仕事が忙しく、とても疲れた。
先日マッサージに行ったばかりだが、肩がこっているし、背中も張っている。
昨夜は、今までにないほど強烈な足の攣り方。
うめき声も出ないほどだった。
とても寒かったので、血行が悪くなっていたのかもしれない。

次の三連休は予定が詰まっているので今日大掃除。
換気扇を外して洗ったり、お風呂の裏側など普段しないところを重点的に。
今年は3月の地震の時に押入れの中身すべてが飛び出し
たんすや本棚の裏側までその時に掃除したのでそれは省略。
テーブルの位置を替えて、ちょっとだけ模様替えをした。

朝ドラ「カーネーション」はこの前、ちょっとした文句を書いたが
今日の話も辛い。見るのは辛いが、そうかといって
戦争でも火事でも、現実感乏しくウフフフフ なんていうドラマは逆にイライラするのでこれでいい。
生身の人間が素直に描かれていて、尚且つ細部まで凝っている質の高いドラマだと思う。

これから晩酌
友達から震災梅酒?を頂いた。
昨年作った梅酒だそうだが、浸水して「海水が混入したかも?」とか言っていた。
「たぶん大丈夫」と言っていたので、たぶん大丈夫だろう。
今年は実家でも久しぶりに梅酒を作ったそうだ。
3年前の内陸地震で数年分の梅酒の瓶が割れ、作る気を無くしたのか、その後作っていなかった。
梅酒は自家製のどろっとしたものが好き。
お正月には実家の梅酒も飲める。





女性宮家のみ検討

皇室典範改正:女性宮家のみ検討 女性・女系天皇は対象外

野田内閣は17日、皇室典範の改正問題について、
女性皇族が結婚後も皇族の身分にとどまる「女性宮家」創設に限定して検討する方針を固めた。
与野党に女性・女系天皇に対する慎重論が根強く、皇位継承制度の見直しは検討対象から外す。
皇族減少に歯止めをかけるため、女性宮家の議論を優先すべきだと判断した。複数の政府高官が明らかにした。
現在の皇室典範は、天皇の地位は男系の男子皇族が継承する▽女性皇族が結婚した場合は皇籍を離脱する
▽天皇・皇族は養子を迎えることができない--などと定めている。
政府は年明けから有識者へのヒアリングを始める方針で年内に具体的な聴取方法を決める。
05年に小泉純一郎首相(当時)の私的諮問機関「皇室典範に関する有識者会議」が出した報告書は、
女性天皇(女性皇族による皇位継承)と女系天皇(父親が皇室の血筋に属さない天皇)を容認。
一般の人と結婚した女性皇族が皇籍にとどまる女性宮家の創設も提言したが、
翌06年に秋篠宮家の長男悠仁さまが誕生し、皇室典範改正は見送られた。
しかし今年10月、宮内庁の羽毛田信吾長官が野田佳彦首相に皇族減少について懸念を伝え、
11月には天皇陛下が一時入院。首相は皇室の担う公務の負担軽減に向け、女性宮家を検討する必要があると判断した。
慎重派の中にも女性宮家創設には一定の理解を示す声があることも踏まえた。
 一方、歴史上例がない女系天皇や、例外的な存在とされる女性天皇をめぐっては、
民主、自民両党にも男系・男子を「維持すべきだ」との根強い反対論がある。
首相は消費増税などの懸案を抱え、女性・女系天皇問題にまで踏み込めば、さらなる政治的な対立を招きかねない。
首相周辺は「野田政権にそこまでの体力はなく、将来の課題とすべきだ」と述べ、検討対象から外す考えを示した。
ただし、今後の議論を皇位継承権を持たない女性宮家に限定しても「将来の女性・女系天皇へ道を開きかねない」などの
慎重論が出るのは必至。女性宮家の範囲や、結婚相手の男性と「女系」となる子どもの身分、
新たな宮家創設に伴う国の負担増など課題も多い。

 ◇ことば「男系・女系」
日本の皇室は、父親、その父親とさかのぼっても男の血統が皇族である「男系」で続いてきた。
歴史上、8人の女性天皇がいたが、いずれも父が天皇か皇族の「男系の女性天皇」だった。
女性皇族が、皇族以外と結婚した場合、その子供は男子か女子かに関わらず、「女系」で皇室につながることになる。
父方が皇族ではない「女系」の子孫や、「入り婿」の一般男性が皇族扱いされた例はなく、慎重論が根強い。
毎日新聞の全国世論調査では、悠仁さま誕生前の05年12月は「女性天皇容認」が85%、「女系天皇容認」が71%。
誕生後の06年9月下旬調査では72%と65%だった。
毎日新聞 2011年12月18日 10時10分
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20111218k0000e010119000c.html

=============

何がなんでも女性宮家は創設するということらしい。
女性・女系天皇の議論を対象外にすれば、保守派も女性宮家創設を「是」とするという目論見があるのだろう。
でも、記事にもあるように「将来の女性・女系天皇へ道を開きかねない」
だから慎重に議論を重ねてほしい。



産経のeアンケートでは
(1)女性宮家の創設に賛成か YES36% NO64%
(2)旧皇族の皇籍復帰も検討すべきか YES54% NO46%
(3)皇室典範改正を急ぐべきか YES50% NO50%
http://sankei.jp.msn.com/life/news/111215/trd11121520570024-n1.htm


天皇陛下78歳

天皇陛下、お誕生日おめでとうございます。
平成の御代がこれからも長く続いていきますように。

日の丸


天皇陛下78歳「被災者の連帯感、心強く」
2011.12.23 08:23
天皇陛下は23日、78歳の誕生日を迎えられた。これに先立って文書でご感想を発表し、
「今年は災害に明け暮れた心の重い年でした」と振り返られた。
東日本大震災の被災地や避難所を訪問したことについては、
「被災者が様々な悲しみや苦しみを抱えつつも、決して取り乱すことなく、強い連帯感を持ち、
互いに助け合って困難を乗り越えようとしていることが感じられ、そのことを非常に心強く思いました」と述べられた。
ご感想は約2600字に及び、東日本大震災や豪雨災害など、自然災害に関する内容に半分以上を割かれた。
平成5年の北海道南西沖地震に触れ、「もしこの度の被災地域の人が、
奥尻島の津波災害の状況を更につまびらかに知っていたならば、
一刻も早く避難することにもっと力を注ぎ、より多くの人が助かっていたのではないかと残念に思われてなりません」と、
防災教育の大切さにも触れられた。
11月に気管支肺炎などで19日間入院されたことについては「私の健康を気遣ってくれた人々の気持ちに対し、
謝意を表します」とした上で、「今では発病前の状態と変わらないように感じています」と、
順調に回復していることを明かされた。
例年、誕生日前には記者会見が開かれているが、今年は入院の影響でご体調が万全でないことに鑑み、見送られた。
23日に皇居で行われる一般参賀では昨年と同様、皇后さま、皇族方とともに
宮殿・長和殿のベランダに3回立たれる予定になっている。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/111223/imp11122308240002-n1.htm


天皇陛下お誕生日に際してのご感想
http://www.kunaicho.go.jp/okotoba/01/kaiken/gokanso-h23e.html

日記(12/27)

今日食べた、ベトナム料理のフォーがおそろしくまずくてがっかり
アジア料理は好きだし、香菜も決して苦手ではない。
店によってかなり味が違う。
どこの店とは言わないが、全体的に×だった。

今年はおいしいものもたくさん食べたが
大外れも多かった。
お金を出して食べて、一口食べて「えええ!」なんてめったにないはずだけど
なんか、今年は数回あった。
私の味覚が変になったのか、個性ある店が増えたのかはわからない。
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