日記(3/2)

先週は暖かい日もあったけど、今日は寒い。
今週はまた寒そう。

吸湿発熱素材の暖かい服は
いろんなところから出ているが
効果がいまひとつというものも中にはあった。
いくつか試していた中で
ソフトサーモというのが、私としては一番暖かさを実感した。
生地の感触もよい。
ソフトサーモは、東レ開発商品だそうだ。

田母神氏:61万得票の意味 背景に若者層の不安、危機感?

毎日新聞
田母神氏:61万得票の意味 背景に若者層の不安、危機感?
2014年03月07日
http://mainichi.jp/feature/news/20140307mog00m010010000c.html

 東京都知事選挙で元航空幕僚長の田母神俊雄氏(65)が得た61万票が、なお話題になっている。
「ネットの影響」「若者の右翼化」とかまびすしいが、何だかふに落ちない。
本当はどうなのか、これからの政治に影響しうるのか。田母神氏に投票した人の声を追いながら
「田母神票が意味するもの」を考えた。
 「未来が見えるかどうかがすごく気になりました。脱成長って言われても
『あなたたちは確かにいい時代を見てきたから、それでいいかもしれませんけどね』としらけましたね」
 学習塾を経営する慶応大2年の今井美槻(みつき)さん(21)はそう話す。
都知事選前、若者8人で誰に投票するか討論したら、4人が「田母神」だった。
「僕らは自衛隊にも共産党にもアレルギーはない。何かおもしろいことをしてくれそうな期待感、
現状維持ではダメだという思いが一番大きかった。政党や組織、既存の制度を守るために動く政治家が多いが、
彼は違うと思った。田母神さんの思想的な部分はあまり気になりません」と説明する。
 別の男性会社員(31)は奨学金で専門学校を卒業、派遣社員を経験した。
アルバイトが外国人労働者に取られている現状や、就職が決まらない友人の姿をみてきた。
「政策の善しあしとは別に、リーダーが強力で支持率が高い時は景気が上向き、国が前を向くと思う。
田母神さんはそうした強いリーダーシップが取れるはず」。都政と国政は別だと思いつつ、
原発維持の政策にも共感した。「経済的に考えて一番無難だと思う」
 ほかに支持する政治家を2人に聞くと、「橋下徹」や「小泉純一郎」が挙がった。小泉さんの構造改革路線と、
「公共事業でインフラ整備」を訴える「タモガミクス」は正反対だ。「思想ではなく、
現状を打破してくれそうな改革のイメージを重要視した」(今井さん)というので、
IT会社役員、家入一真氏(35)はどうかと問うと「全然。だって彼は成功者じゃないですか」と一蹴された。
「支持のツボ」がどこにあるのか、まるで分からない。

 ◇「中韓への譲歩、理解できない」
 61万票は極めて大きい。2013年の参院選東京選挙区は、投票率53・51%で、
5人目に当選した自民党の武見敬三さんは61万2388票だった。強固な組織票を持つとされる共産党で70万票、
山口那津男・公明党代表でも80万票弱だ。とても「泡沫(ほうまつ)候補」とは呼べない。
「日本型排外主義−在特会・外国人参政権・東アジア地政学−」の著者、樋口直人・徳島大准教授(44)は
「03年の都知事選で石原慎太郎さんは300万票以上を得ました。そこから石原氏の行政経験を評価する票と、
作家としての知名度による票を引いた右派的な支持者の票が田母神票と重なると考えられます。
そうすると、ここ十数年の延長として右派が60万票としても驚きはない」と話す。
 樋口さんは毎日新聞の出口調査を分析し「若年層(20〜30代)は田母神さんに投票した比率が高いが、
投票率が低いので票数としては多くない。田母神さんは幅広い世代から票を得ているとみるべきです」と語る。
支持者を若年層とそれ以外に分けると、後者は「保守の中で相対的に右の人が、
田母神さんに入れたという解釈が可能」で、若年層は「既成政党によらない新鮮味を与える候補者で、
リーダーシップを感じたところにひかれたのでは」とみる。
 一方、普段は選挙に行かない層を田母神さんが動かした形跡がある。「老人福祉とか子育てとか、
これまで政策に全く興味がなくて選挙にはほとんど行ってません。田母神さんが出て、
初めて入れてもいい人が出てきた感じだった」と一流会社に勤める男性会社員(39)は話す。
別に政策にピンときたわけではない。「中国や韓国に外交上つけ込まれ何となく損をしている」という思いに、
田母神さんがはっきりと応えてくれると感じた。「日本はこれまで中国や韓国に謝罪し、お金も出してきた、
それでも文句を言われ続けている状況が納得できません。靖国参拝も何が問題なのか。
外国にとやかく言われることではない。大手メディアは『謝罪し続けなくてはいけない』との論調ですが、
ネットで情報を集めるとそれはおかしいとよく分かります」と話す。
 憲法9条改正でも田母神さんの主張に同意する。「9条というお題目を唱えれば国が守れるワケではない。
冷戦下の世界情勢の中で戦争をしなくて済んできただけ。田母神さんの言うように戦争の抑止力とし
て軍備を拡張しなければ、弱い国は侵略される。9条のせいで自分たちの生命が脅かされるのが本当に許せない」と
淡々と語る。
 年間1億円以上を稼ぐ男性個人コンサルタント(39)は「田母神さんの言葉で一番納得したのは
『日本は自国をおとしめる発言は自由でも、自国を高める発言に自由はない』です」と話す。
韓国人や中国人の友人がいるが「個人としてはいい人でも、国としてはこちらが譲歩すれば
強く出てくると分かっている。なのにどうして譲歩するのか全く理解できない」と言い切る。
国防軍にも賛成だ。「小学生の頃から、自衛隊って単なる軍隊でしょ、って思ってました。
世界から見ればちゃんとした軍です。摩擦をおそれて、問題を避け続けてどんどん国が弱くなっていくのが
一番嫌いなんです」
 樋口さんは「若い世代は、近隣諸国との関係が悪くなって政治的な問題も出てきたこの10年ぐらいの時勢に
影響を受けている。天皇制が大事だとか靖国神社を参拝すべきだといった国家主義的な意識より、
排外意識の方が強い傾向がある」と解説する。
 「ももクロ論」でアイドルに夢中になる現代社会の閉塞(へいそく)感を指摘した
早稲田大の清家竜介助教(43)はこうみる。「個人としてではなく首相や閣僚が靖国参拝する歴史的、
外交的意味に考えが及んでいない人が多い。ただ冷戦以後の世界情勢の劇的な変化の中で、
9条護持を唱えるだけの平和主義では危機感を持った彼らを説得できない。
平和憲法は、日米安保条約と日米地位協定という繭の中で維持されてきた。
その中から平和を訴えても『きれい事だ。このろくでもない世界を作り出したのは誰だ』と思われがちだ。
田母神さんの訴えは、非常にシンプルでそういう人たちに届きやすいのでは」とみる。
 さらに、若年層を中心とした「アンダークラス」化が田母神支持の増加の一因ではないかとみる。
アンダークラスは、労働者階級よりさらに下の階級。結婚して子どもを持つことも難しい。
非正規雇用の拡大で増えた「アンダークラス」は未来に展望が持てず、
不安感からはっきりものを言ってくれる人や強い国家イメージにひかれる傾向を持つ。
清家さんは、このクラスの増大に伴い、権威に追従することを欲し、排外的で攻撃的な
「権威主義的パーソナリティー」を持つ人が増えているのではと指摘する。
「権威主義的パーソナリティー」はナチスのファシズムを支持した大衆心理を分析して出てきた概念だ。
「文脈を深く掘り下げず、敵を設定し、わかりやすく攻撃する」という権威主義的パーソナリティーの特徴は小泉氏、
橋下氏、田母神氏にも共通している。

 ◇強い国になり「損を取り戻す」
 田母神氏本人を直撃した。「当選するとは期待していなかったが、日本を真剣に取り戻そうと考えている人が
どれぐらいいるかは分かると思っていた。30万票取れればと思っていたが、
低投票率で61万票。目的は達成できた」とにこやかに話す。「自民党の右側に柱を立てて、
自民党に『ちゃんとやれ』と迫る野党が必要。その党首になりたい。とりあえずは次の国政選挙を意識しながらの
政治活動になります」
「核武装して世界で発言力を持つ国」を目指す田母神氏に「そんな国をつくって何をするのか」と聞いてみた。
諭すようにこう言われた。「世界で発言力を持てば自分たちが得をする。米国がやっているように、
他国にお金を出させて自分たちの金は自分のために使った方がいいでしょう。
今は核保有国の言われるがままにお金を出している。それでいいと思いますか」
 そういえば、話を聞いた人たちは「損をさせられている」という感覚が共通していた。
相手は中国・韓国だったり、米国だったり、上の世代だったり……ひょっとして「日本を取り戻す」のではなく
「損を取り戻す」が支持のツボなのか。だとしたら、強い国になって何を「得する」つもりなのか。
 もし「取り戻す」まで「田母神的なもの」の支持が続くなら、次の選挙でも一定の支持が集まりそうだ。
【田村彰子】



http://mainichi.jp/feature/news/20140307mog00m010010000c2.html
http://mainichi.jp/feature/news/20140307mog00m010010000c3.html
http://mainichi.jp/feature/news/20140307mog00m010010000c4.html


もし私が東京都民だったなら、田母神さんに投票したと思う。
でも、この記者の分析は少しずれている。
なにやら上から物を言っているし、田母神さんや支持者を小馬鹿にしている。
毎日新聞だから仕方がないか。

引越 その1

去年くらいから引越したいと思いつつ、
ネットで物件を検索するだけで、
具体的には動かなかった。

でも2月になり物件も増えてきて
少しだけ動いてみようと問い合わせしてみても
既に決まっていたり、詳しく聞いてみるとちょっと条件と合わなかったりで
足踏み状態が続いていた。

そして3月になってしまい、
物件も多いけど、探している人も多くて競争率が激しい中
ようやくふたつの不動産屋を訪ね、
自分の希望の優先順位もはっきりしてきて
なんとか申込みまでこぎつけた。

保証人問題等々めんどくさいことがいっぱい。
それほど動いてはいないものの、結構疲れた。
実際の引越しはまだ少し先だけど、やっとひとつ駒を進めた。




引越 その2

ガスは都市ガスの方がいい。
プロパンは都市ガスの1.5倍~2倍位。
値上げもちょくちょくある。

プロパンで良かったと思ったのは震災の時だけ。
あの時、都市ガスの復旧にはかなり時間がかかった。
都市ガスの人は不自由を強いられた。
私は震災の翌々日から申し訳ないと思いながらお風呂に入っていた。


それでも、長期間ガスが止まるような地震は
あと30年位はないだろうという勝手な予測(楽観的判断)で
都市ガスに拘って物件を探した。

今のアパートの前も、その前も都市ガスだったので
簡単に見つかるだろうと思ったら、そうでもなかった。
なかなか見つからない。
4階建のマンションでもプロパンだったりする。

不動産屋さんによるとプロパンの物件は
都市ガスの物件よりも数千円安く設定していることが多いそうだ。
結果として出て行くお金は同じ、ガスは節約次第では安くできるとのこと。
それでも都市ガスの物件は人気だから競争率も高いとも言っていた。

都市ガスかプロパンか、載せていないところも多く、
問い合わせして、プロパンだったということが何度もあった。
都市ガスだと聞いて、物件を見に行きたいというと、「もう決まりました」ということも何度もあった。

今のガス会社の価格を、とあるサイトで調べてみると標準のプロパンよりもかなり高い。
プロパンだと言う事以外はとても気に入った物件があって見せてもらったが
今と同じガス会社だったのであきらめて、ふり出しに戻った。
ガス代が同じで、家賃が1万円高いのはちょっと厳しい。

交渉次第でプロパンガスを安くできるとも聞くけど
私に交渉ができるとも思えない。

でも、じっくり探し、都市ガスでその他の条件も希望に合ったものがようやく見つかった。
物件が出た途端に、ものすごい勢いで連絡して不動産屋に走ったのでなんとか間に合った。

引越 その3

物件検索をしていて
他の条件はいいのに…これがダメ、というのは
都市ガス⇔プロパン以外に、
ガスレンジを置くスペースが一口分しかない、というのもある。
安い、ワンルームのマンションだと割とよくある。
電気コンロ(IHではない)が流しの脇にひとつあり、その下にミニ冷蔵庫がある。
調理台すらない。
たまに、ガスで一口というのもあった。

ちょっとありえない。
二口のガステーブルを置くスペースは絶対必要。
鍋ひとつの手抜き料理をすることもあるけど、二口ないと困る。
電子レンジで野菜の下ごしらえとか蒸し物とかパスタを茹でたりもできるので
工夫すれば絶対無理というわけではないが、
ウイークリーマンションじゃあるまいし、毎日のことだからちょっと難しい。
すべて外食で済ませ、家ではカップラーメンやコーヒーのお湯を沸かすだけ、
なんて人ならばいいかもしれないけど。

ユニットタイプのお風呂の脇にある洗面台ではなく
独立した洗面化粧台(シャワーヘッド付き)があって、キッチンは一口コンロしか置けないというのもあった。
 ↑これはあっという間に入居者が決まったと思う。
おなじく洗面化粧台があって、洗濯機置き場はベランダというのもあった。
 ↑この物件は私の知る限りでは去年の12月から空いたまま。
どこに重きを置くかは人それぞれだと思うが、
私はそのスペースがあったなら、台所が広いほうがいいし、洗濯機も室内がいい。
洗面化粧台はあればうれしいけど、ひとり暮らしであれば絶対必要というほどでもない。
掃除するところが増える、という思いもある。
洗面台は風呂脇の小さいもので、私はとりあえずは充分。掃除も風呂と一緒に洗うだけだし。


都市ガス・二口コンロを置けるスペース という希望。
当たり前のどうということはなさそうな条件だが、
そうでないところもたくさんあるということが分かった今回の部屋探しだった。

根気強く探して、なんとかこの条件は叶い、ガステーブルを買った。
引越が決まり、つい浮かれてなんでもかんでも新しくしたくなるけど、
予算には限りがありそういうわけにはいかない。
でもガステーブルはプロパンから都市ガスになるので買わなければならない。
店頭やネットでいろいろ見て、以前から欲しかった水無し、両面焼きのグリル付きの物を買った。
湯沸かし機能や温度調節機能や炊飯機能もついている。
まだ引越しは先だけど、使うのが楽しみ。
そして今使っているのは、引越し日に処分するのでもはや掃除する気にもなれない。
10年使ったので、もう十分。

日記(3/19)

昨夜、どうでもいいことでいらいらしてほとんど眠れず
今日の午後は猛烈に眠かった。
三度ほど吸い込まれそうになった。
めったに使わない気合いというものをフル稼働させた。

今週は4日間なのでうれしい。
連休明けの月曜日はさぞかし憂鬱だろうと思うと
今から憂鬱。

日記(3/23)

お彼岸だったのでお墓参りの帰省をした。
こっちへ戻ってくる新幹線は混んでいて疲れた。

帰省の前日の夜、足が攣って眠れなかった。
その話を帰ってから母にしたら、
母も同じ日の夜に足が攣って大変だったと言っていた。
私たちは、「お彼岸だから、お父さんかもしれない」と話し合った。
その日、姉達は親戚の法事に出席していて、帰ってくるなり
「読経の最中に足が攣って苦しかった。お父さんかもしれない」と言った。

… たぶん姉は正座のせいだし、私は元々しょっちゅう攣っているし
母は、その日の夕方に雪かきをしたので疲れと冷えのせいだろうと思う。
本気で父のせいだと思っているわけではないけど
足が攣った→お彼岸だ→お父さんだ
と3人の思考回路が同じだったことが面白かった。
父はさぞかし呆れていることだろう。
義兄は黙って聞いていたが、姪は「おじいちゃんのせいにするなんて」と呆れていた。

剣璽ご動座

「剣璽ご動座」 戦後は減少、神宮参拝に限定
2014.3.25 23:33

天皇陛下の伊勢神宮ご参拝に伴い、20年ぶりに実施された「剣璽(けんじ)ご動座」。
戦後は警備上の問題などから大幅に回数は減少、神宮参拝に限って行われている。
皇位継承の証しとして受け継がれる三種の神器「八咫鏡(やたのかがみ)」
「草薙剣(くさなぎのつるぎ)(天叢雲剣、あめのむらくものつるぎ)」
「八坂瓊勾玉(やさかにのまがたま)」。
本体はそれぞれ伊勢神宮、熱田神宮(名古屋市)、皇居に安置され、
皇居には、鏡と剣の「分身」としての複製品も収められている。
戦前まで天皇が1泊以上の旅行で皇居を離れる際、侍従が剣璽を携えて随行していたが、
戦後は地方訪問が増えたことによる警備上の理由などから、昭和21年6月の千葉県訪問を最後に取りやめられた。

その後、昭和天皇が式年遷宮に伴い神宮を参拝した49年に復活した。
両陛下の即位後は、即位の礼を終えたことを神宮に報告する平成2年の「親謁(しんえつ)の儀」で実施され、
6年の遷宮後のご参拝でもご動座があった。

皇室の祭祀(さいし)をつかさどる掌典職によると、「剣璽は陛下とともにあるのが大原則」で、
25日のご動座では、侍従2人がそれぞれをうやうやしく持って両陛下に付き従った。

両陛下の伊勢ご滞在中は、宿泊先の神宮・内宮行在所に安置され、侍従が見守る。

http://sankei.jp.msn.com/life/news/140325/imp14032523360002-n1.htm

におい

先週、帰省したが
実家では香りの残る柔軟剤について
母も、姉も匂いがいやだ、買ってしまったけどこんなの使えないと言って騒いでいた。
私は話を聞いただけだったので、その時は「ふ~ん」と聞き流していた。
自分の分の洗濯を自分でしようと思ったが、家族の分を洗濯しようとしていた母が、
「まだ入るよ」というので一緒に入れ、
母が洗剤、柔軟剤を入れ(他のことをしていたので私はどれをいれたのか見ていない)
洗濯機のスイッチを入れ、私が干した。
干した時は気が付かなかった。
取り込んで畳んだのも私だが、気が付かなかった。
洗った服をバッグに入れ、こっちに持って帰ってきた。
それでもまだ気が付かない。

一昨日、その服(カットソー)を着た。
くさい。
「こんなの使えない」って言っていたじゃないか。
「使えない」は「使わない」ではないけど。
買ってしまったから、最後まで使おうとしているのだろう。

職場に着ていっても大丈夫かなあと不安だったけど着て行った。
同僚に臭いかどうか聞いてみたけど
こういう場合、気になっていたとしても「臭い」とは本人には言わないものだ。
でも、私も着るまで気が付かなかったので、思っているほど酷くはないのかも…(?)
隣の席の人は花粉症でもう何日も前からマスクをしているので、まあいいか。


帰ってきてから洗った。
でも、まだうっすら臭っている。(香っている)
そして、カットソーの上に着たカーディガンにまで臭いが移っている。
なんと強力な臭い成分なのだろう…。

引越 その4

契約には保証人が必要。あたりまえのことだが、
前の引越しのときには、父もいたし大した難関ではなかった。

でも今回は違う。
前と違って正社員ではないし、父もいない。

前回の引越しではほとんど?見かけなかった保証会社というものも今回は多く目にした。
「保証会社必」とか「保証会社利用可」とか。
いろいろ問い合わせたり、実際に使おうとして分かったのは
保証人代わりに保証会社を使える物件はとても少ないということ。
保証会社を使うためにはその保証人が必要なので、本当に保証人がいない人は利用できないということ。
当たり前だと言えば、当たり前かもしれないが、
保証会社は借りる人のためのものではなく、貸す側のためのものだということ。


保証会社の審査は会社によって違うようだ。
収入を明示する書類が必要なところもあるし
電話で在籍確認だけのところもある。
保証人に対しても、細かい審査が入る。

今回、部屋探しをしていて2つの物件で迷ったが、
どちらも保証会社必(それぞれ別の保証会社)だった。
片方は、近い親族の方がいいので、義兄や姉より母を保証会社の保証人にしたほうがいいと言う。
契約社員でも派遣でも私は問題ないとのこと。
もう一方は、母よりも姉のほうがいいという。
私は実際の収入より多く書いてくださいと言われた。
こういうときに、自分が社会の下層にいるんだなあと思い知らされる。
普段は楽な仕事をして、好きな酒を飲んで、
気ままに暮らしているので底辺だとか下層だとか実感したことはないんだけど。


母はともかく、姉に保証会社の保証人を頼むのは頼みづらかったけどお願いするしかなかった。
で、結局はどちらの保証会社の審査も通過した。
下層とはいえ、まだ大丈夫な範疇だったようだ。
今まで一度も滞納がないとか、借金なしとかカード支払いで問題を起こしたことがないというのも
審査に入ったようなので、そういうのは胸を張って大丈夫と言えるけど
職業、年収はかなり危なっかしいので、ほっとした。

ところが一方は現入居者の都合で部屋が空かないことになり、
もう片方は大家さんが姉の職業を見て、「保証会社を使わなくていいよ」ということになり
結局、普通の賃貸契約(大家さん 私 保証人)・仲介者(不動産屋)となった。
保証会社の審査はなんだったのか…
保証会社の電話のお姉さんだけ、無駄に振り回されたような…
私の職場に電話したり、
保証人になることを了承はしているけどいまいち仕組がピンときていない母に確認の電話をしたり
仕事とはいえ、姉に年収等、根掘り葉掘り聞いたり
しかも、保証会社を使わないとなると、私は保証料を払わなくて済むので出費が減るけど
保証会社には一銭も入らない。


借りる側にお金を払わずに逃げる人がいるから
このような保証会社が存在するのだと思うけれど、
本当に身寄りのない人でも部屋を借りられるような物件や仕組があってもいいと思う。
保証会社によっては無職でも、失業保険受給者でも生活保護時給者でもOKのところは
あるにはあるようだが物件が少ない。
UR住宅は保証人がいなくても、無職でも、ある程度の貯蓄があれば借りられるが
数は少ないし、この地域のUR住宅は古くて設備も良くない。台所給湯すらない。
でも、私もいつかは身寄りが本当になくなってしまうだろう。
次に引っ越すとしたらもうURか段ボールハウスしかないかもしれない。


保証会社の他に、保証人代行という似ているようで別のものもあるようだけど
それは今後機会があったら調べてみる。
カテゴリ
月別アーカイブ
ブログ内検索
書き主

おおやしまねこ

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文: