スポーツ嫌いダメ?国の目標波紋 「体育の恨み」影響も
スポーツ嫌いダメ?国の目標波紋 「体育の恨み」影響も
伊木緑
2017年6月3日05時09分
スポーツが嫌いな中学生を現在の半分に減らす――。スポーツ庁が掲げた目標に、
一部で反発の声が上がっている。嫌いなままじゃダメですか?
スポーツ庁の昨年度の調査によると、運動やスポーツが「嫌い」か「やや嫌い」な中学生は16・4%。
微増傾向にある。このままでは将来、運動しない大人が増えてしまうと、
同庁は3月、5年かけて8%に半減させる目標を「スポーツ基本計画」の中で打ち出した。
この計画が報じられると、「強制しないでほしい」「余計嫌いになる」
「嫌いで何が悪い」などの意見がネット上で飛び交った。
スポーツが嫌いになるのは、体育の授業にも原因がありそうだ。
フジテレビのトーク番組、「久保みねヒャダこじらせナイト」には、
視聴者からの投稿による人気コーナー「体育への恨みつらみ川柳」がある。
出演者の漫画家の久保ミツロウさん、音楽家のヒャダインさん、
文筆家の能町みね子さんが全員体育嫌いだったことで意気投合し、生まれたコーナーだ。
記者が取材を申し込んだところ、番組内での「公開取材」を求められ、
3人の言い分を聞くシーンが5月上旬に放送された。
ヒャダインさんは「体育が嫌なのは恥をかかされるから。
周りに迷惑をかけている申し訳なさ、馬鹿にされているんだろうなという自虐。
ネガティブな感情ばかりが渦巻くんです」。能町さんは「体を動かすこと自体が嫌いなわけじゃない。
うまい人とやるから嫌いになる。レベル別に完全に分けてくれればいいのに」と提案する。
市民ランナー向けの雑誌「ランナーズ」を発行する「アールビーズ」の広報・小川久美子さんも、
学生時代は吹奏楽やオーケストラに熱中し、体育の成績は「2」の文化系の少女だった。
しかし10年ほど前、「自分の時間が欲しい」とたまたま始めたのがランニング。
100キロのウルトラマラソンにまで挑戦するようになった。
すっかりスポーツが好きになり、「子どもの頃の自分が知ったらびっくりするでしょうね」。
旗振り役のスポーツ庁にも、体育嫌いの過去を持つ人はいる。
学校体育を担当している平井明成総括官も学生時代、体育は「2」だった。
球技の授業は「補欠」、水泳は休むこともあったという。
そんな平井さんも、今ではときどきジムに通って汗を流す。「年を取ると運動したくなるものなんです」。
確かに、スポーツ庁の世論調査によると、「週1回以上運動する」人は70代が最も多く、65・7%。
「体を動かすことは衣食住と同じように生きる上で大事なこと。
やりたいと思った時、少しでもうまくできる方がきっと楽しいですよ」と体育嫌いの子どもたちを励ます。
剣道部だった平井さんが思い出すのは、中学1年の1学期だけ指導してくれた若い臨時教員の男性。
教え方が的確で上達を実感でき、楽しかったという。
「指導者との出会いは大切。そういう人材を増やしていきたい」と話す。
スポーツ庁の鈴木大地長官は、1988年ソウル五輪競泳金メダリスト。
反発の声に「普段どうしてもスポーツが好きで推進する立場の人の意見ばかり耳に入ってくるが、
これからは嫌いな人の意見ももっと聞かないと」と話している。(伊木緑)
http://digital.asahi.com/articles/ASK525CYPK52UTQP01H.html
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ここでも何度か書いた気がするが、私も学校時代、体育が苦手で大嫌いだった。
今も憎悪している。
書いたことがあると思うが、私が小学4年生から6年生までの3年間、
体育推進指定校となって毎日体育があった。
クラブ活動も運動クラブのみ、朝も休み時間も業間運動と称してスポーツを強制された。
地獄のような日々だった。
タイムマシンに乗って、当時の小学校を爆破したいほど憎んでいる。
体操着を持っていくのを忘れた夢や、明日、体育やだなあと思っている夢も未だにみる。
上の記事のヒャダインさんとほぼ同じ意見だ。
でも自分のペースで体を動かすのは嫌いではないし、
勝敗に関係のない、個人や家族で楽しむレクレーション的なものであれば抵抗はない。
スポーツ好きの人の言い分もわかるが、「押しつけ」はやめてほしいと思う。
伊木緑
2017年6月3日05時09分
スポーツが嫌いな中学生を現在の半分に減らす――。スポーツ庁が掲げた目標に、
一部で反発の声が上がっている。嫌いなままじゃダメですか?
スポーツ庁の昨年度の調査によると、運動やスポーツが「嫌い」か「やや嫌い」な中学生は16・4%。
微増傾向にある。このままでは将来、運動しない大人が増えてしまうと、
同庁は3月、5年かけて8%に半減させる目標を「スポーツ基本計画」の中で打ち出した。
この計画が報じられると、「強制しないでほしい」「余計嫌いになる」
「嫌いで何が悪い」などの意見がネット上で飛び交った。
スポーツが嫌いになるのは、体育の授業にも原因がありそうだ。
フジテレビのトーク番組、「久保みねヒャダこじらせナイト」には、
視聴者からの投稿による人気コーナー「体育への恨みつらみ川柳」がある。
出演者の漫画家の久保ミツロウさん、音楽家のヒャダインさん、
文筆家の能町みね子さんが全員体育嫌いだったことで意気投合し、生まれたコーナーだ。
記者が取材を申し込んだところ、番組内での「公開取材」を求められ、
3人の言い分を聞くシーンが5月上旬に放送された。
ヒャダインさんは「体育が嫌なのは恥をかかされるから。
周りに迷惑をかけている申し訳なさ、馬鹿にされているんだろうなという自虐。
ネガティブな感情ばかりが渦巻くんです」。能町さんは「体を動かすこと自体が嫌いなわけじゃない。
うまい人とやるから嫌いになる。レベル別に完全に分けてくれればいいのに」と提案する。
市民ランナー向けの雑誌「ランナーズ」を発行する「アールビーズ」の広報・小川久美子さんも、
学生時代は吹奏楽やオーケストラに熱中し、体育の成績は「2」の文化系の少女だった。
しかし10年ほど前、「自分の時間が欲しい」とたまたま始めたのがランニング。
100キロのウルトラマラソンにまで挑戦するようになった。
すっかりスポーツが好きになり、「子どもの頃の自分が知ったらびっくりするでしょうね」。
旗振り役のスポーツ庁にも、体育嫌いの過去を持つ人はいる。
学校体育を担当している平井明成総括官も学生時代、体育は「2」だった。
球技の授業は「補欠」、水泳は休むこともあったという。
そんな平井さんも、今ではときどきジムに通って汗を流す。「年を取ると運動したくなるものなんです」。
確かに、スポーツ庁の世論調査によると、「週1回以上運動する」人は70代が最も多く、65・7%。
「体を動かすことは衣食住と同じように生きる上で大事なこと。
やりたいと思った時、少しでもうまくできる方がきっと楽しいですよ」と体育嫌いの子どもたちを励ます。
剣道部だった平井さんが思い出すのは、中学1年の1学期だけ指導してくれた若い臨時教員の男性。
教え方が的確で上達を実感でき、楽しかったという。
「指導者との出会いは大切。そういう人材を増やしていきたい」と話す。
スポーツ庁の鈴木大地長官は、1988年ソウル五輪競泳金メダリスト。
反発の声に「普段どうしてもスポーツが好きで推進する立場の人の意見ばかり耳に入ってくるが、
これからは嫌いな人の意見ももっと聞かないと」と話している。(伊木緑)
http://digital.asahi.com/articles/ASK525CYPK52UTQP01H.html
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ここでも何度か書いた気がするが、私も学校時代、体育が苦手で大嫌いだった。
今も憎悪している。
書いたことがあると思うが、私が小学4年生から6年生までの3年間、
体育推進指定校となって毎日体育があった。
クラブ活動も運動クラブのみ、朝も休み時間も業間運動と称してスポーツを強制された。
地獄のような日々だった。
タイムマシンに乗って、当時の小学校を爆破したいほど憎んでいる。
体操着を持っていくのを忘れた夢や、明日、体育やだなあと思っている夢も未だにみる。
上の記事のヒャダインさんとほぼ同じ意見だ。
でも自分のペースで体を動かすのは嫌いではないし、
勝敗に関係のない、個人や家族で楽しむレクレーション的なものであれば抵抗はない。
スポーツ好きの人の言い分もわかるが、「押しつけ」はやめてほしいと思う。
日記(6/7)
5/13に書いたテーブルだが
市の清掃局に問い合わせたところ
分解してもテーブル単体の値段で回収するということだった。
分解した状態であれば、なんとか一人で階下へ降ろせるので
業者ではなく、市の回収をお願いすることにした。
この4月からインターネットでの申し込みができるようになったので便利になった。
回収日の前日にはお知らせメールまで届く。
業者の見積もり(ネット上の簡易的なもの)だと数千円かかるところ、400円で処分できた。
※市の回収の宣伝をしているわけではない
市の清掃局に問い合わせたところ
分解してもテーブル単体の値段で回収するということだった。
分解した状態であれば、なんとか一人で階下へ降ろせるので
業者ではなく、市の回収をお願いすることにした。
この4月からインターネットでの申し込みができるようになったので便利になった。
回収日の前日にはお知らせメールまで届く。
業者の見積もり(ネット上の簡易的なもの)だと数千円かかるところ、400円で処分できた。
※市の回収の宣伝をしているわけではない
鼻呼吸
前からそうなのかも知れないが
最近、口を開けて寝ていることが多いようで、よだれで目を覚ますことが度々ある。
口を開けて寝るのは鼻呼吸ではなく、口呼吸だからだそうで
鼻呼吸を心掛けると、口を開けて寝ることは防げるらしい。
でも起きているときはともかく、眠っているときに呼吸を気にすることは難しい。
調べてみるとマスクをつけて寝るといいらしいのでマスクをつけて寝てみた。
仮に口を開けて寝ても、よだれを受けてくれる。
マスクをつけて寝ると、確かに鼻呼吸を促すらしいことは実感した。
ちゃんと口も閉じているらしく、よだれでマスクが濡れるということもない。
だが、朝までマスクをつけていられる確率は1/2。
いつの間にか外してしまっている。
次に鼻に貼る鼻腔拡張テープというものを試してみた。
痒くなって10分も貼っていられない。
次に有益なCMを見たとかいいながら、同僚が私に教えてくれたのは
小林製薬の「ナイトミン鼻呼吸テープ」というもの。
口に縦に貼る。
肌にやさしい医療用素材だそうだ。
これには前段があり、同僚と鼻呼吸について話していた時に
「いっそのことガムテープで口をふさいで寝てみようかな?」
「そんなことをして何かの拍子に突然死したら、事故か事件かいろんなところまで調べられちゃうよ」
「…そうだね。じゃあやめとく」
という流れで、何日か後にCMで見たという商品を教えてくれた。
試してみることにした。
確かに痒くならない。
唇も荒れることはない。
口を閉じっぱなしだから効果はある。
ただ、当然のことながら一度貼ると、口を大きく開けることはできない。
寝ている最中に
「へーくしょい!!」という豪快なくしゃみや
朝方の「うあーー」という大あくびが制限されてしまう。
寝入りばなの念仏すら口の中で小さくしか唱えられない。
なんでこんな大事なことに気が付かなかったのか。
15枚800円弱で、毎日貼るのは高くはないが、ちょっともったいない。
包帯を貼る半透明のテープでも代用できそうな気もする。
もう買わないかもしれない。
いくつか試してみてマスクが一番手軽かもしれないと思った。
マスクもいろいろ試してみて
使い捨てのものはワイヤーが邪魔。
顔も痒くなる。
ポリウレタンのものは顔当たりはいいが匂いが苦手。
ワイヤーが入っていない、昔ながらのガーゼのものが塩梅がよい。
何度か洗濯してゴムが緩み気味のものだと耳も痛くならない。
耳が痛くならないと、無意識に外したりせず、朝までつけていられることも多いということも分かった。
耳が緩くても口から外れなければ効果はある。
口はマスクで鼻だけマスクからだして寝ていたということも何度かあった。
寝ている間に少し下にさげてしまったのだろう。
でも鼻だけだしている→鼻呼吸をしているということなのでOK
洗濯して繰り返し使えるのもいい。
ところで小林製薬の鼻呼吸テープの説明書きには
「ヒト本来の呼吸法に整える」という文言があった。
なんだかヒト科の生き物としての在り方を否定された気分。
最近、口を開けて寝ていることが多いようで、よだれで目を覚ますことが度々ある。
口を開けて寝るのは鼻呼吸ではなく、口呼吸だからだそうで
鼻呼吸を心掛けると、口を開けて寝ることは防げるらしい。
でも起きているときはともかく、眠っているときに呼吸を気にすることは難しい。
調べてみるとマスクをつけて寝るといいらしいのでマスクをつけて寝てみた。
仮に口を開けて寝ても、よだれを受けてくれる。
マスクをつけて寝ると、確かに鼻呼吸を促すらしいことは実感した。
ちゃんと口も閉じているらしく、よだれでマスクが濡れるということもない。
だが、朝までマスクをつけていられる確率は1/2。
いつの間にか外してしまっている。
次に鼻に貼る鼻腔拡張テープというものを試してみた。
痒くなって10分も貼っていられない。
次に有益なCMを見たとかいいながら、同僚が私に教えてくれたのは
小林製薬の「ナイトミン鼻呼吸テープ」というもの。
口に縦に貼る。
肌にやさしい医療用素材だそうだ。
これには前段があり、同僚と鼻呼吸について話していた時に
「いっそのことガムテープで口をふさいで寝てみようかな?」
「そんなことをして何かの拍子に突然死したら、事故か事件かいろんなところまで調べられちゃうよ」
「…そうだね。じゃあやめとく」
という流れで、何日か後にCMで見たという商品を教えてくれた。
試してみることにした。
確かに痒くならない。
唇も荒れることはない。
口を閉じっぱなしだから効果はある。
ただ、当然のことながら一度貼ると、口を大きく開けることはできない。
寝ている最中に
「へーくしょい!!」という豪快なくしゃみや
朝方の「うあーー」という大あくびが制限されてしまう。
寝入りばなの念仏すら口の中で小さくしか唱えられない。
なんでこんな大事なことに気が付かなかったのか。
15枚800円弱で、毎日貼るのは高くはないが、ちょっともったいない。
包帯を貼る半透明のテープでも代用できそうな気もする。
もう買わないかもしれない。
いくつか試してみてマスクが一番手軽かもしれないと思った。
マスクもいろいろ試してみて
使い捨てのものはワイヤーが邪魔。
顔も痒くなる。
ポリウレタンのものは顔当たりはいいが匂いが苦手。
ワイヤーが入っていない、昔ながらのガーゼのものが塩梅がよい。
何度か洗濯してゴムが緩み気味のものだと耳も痛くならない。
耳が痛くならないと、無意識に外したりせず、朝までつけていられることも多いということも分かった。
耳が緩くても口から外れなければ効果はある。
口はマスクで鼻だけマスクからだして寝ていたということも何度かあった。
寝ている間に少し下にさげてしまったのだろう。
でも鼻だけだしている→鼻呼吸をしているということなのでOK
洗濯して繰り返し使えるのもいい。
ところで小林製薬の鼻呼吸テープの説明書きには
「ヒト本来の呼吸法に整える」という文言があった。
なんだかヒト科の生き物としての在り方を否定された気分。
<内陸地震9年>忘れない祈りと涙
<内陸地震9年>忘れない祈りと涙
死者17人、行方不明6人に上った岩手・宮城内陸地震は14日、発生から9年を迎えた。
最大被災地の栗原市では発生時刻の午前8時43分、市民や遺族らが追悼のサイレンに合わせて黙とうした。
土石流が温泉旅館を直撃し、7人が亡くなった同市栗駒耕英の「駒の湯温泉」近くに設置された慰霊碑には、
遺族や地区民ら30人が集まり、花を手向けるとともに追悼の祈りをささげた。
温泉従業員だった母高橋恵子さん=当時(55)=を亡くした会社員菅原恵美さん(40)は
「9年はあっという間」と振り返る。恵子さんは見た目が若かったので、よく姉妹に間違われたという。
「優しくて自慢の母でした」と涙ぐんだ。
千葉健司市長は午前、花山地区と栗駒耕英地区を訪れた。
このうち、花山農山村交流センター前では、遺族らと黙とうし、慰霊碑に献花して犠牲者の冥福を祈った。
2017年06月14日水曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201706/20170614_13045.html
死者17人、行方不明6人に上った岩手・宮城内陸地震は14日、発生から9年を迎えた。
最大被災地の栗原市では発生時刻の午前8時43分、市民や遺族らが追悼のサイレンに合わせて黙とうした。
土石流が温泉旅館を直撃し、7人が亡くなった同市栗駒耕英の「駒の湯温泉」近くに設置された慰霊碑には、
遺族や地区民ら30人が集まり、花を手向けるとともに追悼の祈りをささげた。
温泉従業員だった母高橋恵子さん=当時(55)=を亡くした会社員菅原恵美さん(40)は
「9年はあっという間」と振り返る。恵子さんは見た目が若かったので、よく姉妹に間違われたという。
「優しくて自慢の母でした」と涙ぐんだ。
千葉健司市長は午前、花山地区と栗駒耕英地区を訪れた。
このうち、花山農山村交流センター前では、遺族らと黙とうし、慰霊碑に献花して犠牲者の冥福を祈った。
2017年06月14日水曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201706/20170614_13045.html
他人と「気」を合わせるには
自分の気性をよく知っておく
相手の気性をよく理解する
相手の気性に合わせる方法を考える
相手の人が相克の間柄だとわかった時は、和気を発生させて中和させる。
相手の人を「好きになろう」と真剣に考えると、
相手の気性と調和するような気が発生する
相手の人の長所を見つける努力をする
相手の人をほめる
相手の人とできるだけ多く会話する
自分の欠点を隠そうとせず、オープンにする
いつでも、どこでも、誰と会っても笑顔を忘れず、
ありがとうの感謝の気持ちを持つ。
和気を発生させるには
中庸
物事の捉えかた、言動を偏らせない。
AかBを迷うときにも、ゆとりを持って考える。
無理だと解っていることでも意地を張って頑張りすぎない。
自分の意見と違った考え方を持っている人の話でも、素直に聞く余裕を持つ。
何ごとも少し長い目で見て、ゆっくり考える。
直情的な判断をしない。
事の経過を順序を立てて観察するくせをつける。
全体像を摑む。
ひとつのことだけに執着しない。
物事の本質をよく見る。
原因があるから結果がある。
前後、左右、上下、最近、今昔、事と事との関連性などを視野に入れて
時間と空間の広がりを持つ。
相手の気性をよく理解する
相手の気性に合わせる方法を考える
相手の人が相克の間柄だとわかった時は、和気を発生させて中和させる。
相手の人を「好きになろう」と真剣に考えると、
相手の気性と調和するような気が発生する
相手の人の長所を見つける努力をする
相手の人をほめる
相手の人とできるだけ多く会話する
自分の欠点を隠そうとせず、オープンにする
いつでも、どこでも、誰と会っても笑顔を忘れず、
ありがとうの感謝の気持ちを持つ。
和気を発生させるには
中庸
物事の捉えかた、言動を偏らせない。
AかBを迷うときにも、ゆとりを持って考える。
無理だと解っていることでも意地を張って頑張りすぎない。
自分の意見と違った考え方を持っている人の話でも、素直に聞く余裕を持つ。
何ごとも少し長い目で見て、ゆっくり考える。
直情的な判断をしない。
事の経過を順序を立てて観察するくせをつける。
全体像を摑む。
ひとつのことだけに執着しない。
物事の本質をよく見る。
原因があるから結果がある。
前後、左右、上下、最近、今昔、事と事との関連性などを視野に入れて
時間と空間の広がりを持つ。
ひとりごと
この前のダーツの旅は「高清水」だったが
道端の第一住人がその辺の人の意地の悪さ全開だった
スタッフに道端に生えていた野蒜を勧めていたおっさん、ああいう人は本当に苦手。
決してあの辺を貶すつもりはないが、ああいう人は実家周辺にもたくさんいる。
父方の親戚にもああいうのがいる。
勧めておいて、いざ食べると
「ふん、そんなもの食べるやつはいない」「こんなの食べたことはない」
面白いつもりなのかもしれないが、不愉快。あれはほんの一例。
※野蒜は食べられる。おいしくはないが。
あの手のもっと手の込んだ意地悪さ(おそらく無意識)に
私の母などは他所から嫁いできて、さんざんやられた。
もちろん、親切な人も沢山いるし、あれを意地悪と捉えるのは被害妄想のようなものかもしれないが
とにかく、たったワンシーンで見事に県北の嫌な人(私主観では苦手な人)を表現していた。
道端の第一住人がその辺の人の意地の悪さ全開だった
スタッフに道端に生えていた野蒜を勧めていたおっさん、ああいう人は本当に苦手。
決してあの辺を貶すつもりはないが、ああいう人は実家周辺にもたくさんいる。
父方の親戚にもああいうのがいる。
勧めておいて、いざ食べると
「ふん、そんなもの食べるやつはいない」「こんなの食べたことはない」
面白いつもりなのかもしれないが、不愉快。あれはほんの一例。
※野蒜は食べられる。おいしくはないが。
あの手のもっと手の込んだ意地悪さ(おそらく無意識)に
私の母などは他所から嫁いできて、さんざんやられた。
もちろん、親切な人も沢山いるし、あれを意地悪と捉えるのは被害妄想のようなものかもしれないが
とにかく、たったワンシーンで見事に県北の嫌な人(私主観では苦手な人)を表現していた。
日曜夕方のEテレ
以前、日曜日の夕方はEテレで午後6時からのベニシアだけを観ていた。
その直前の5分間に不思議な歌?美術品解説?の番組の存在に気が付き、それも観るようになった。
(今年の春からその番組は無くなった)
さらに5時半からの機関車トーマスも観ることになった。
トーマス…甥が子供の頃、機関車セットも持っていたし、
私もリクエストに応じて、ハロルドとかメイビスとかジェームスとか名前は知らないけどバスとか買ってあげた。
甥は絵本やビデオも持っていて、それを一緒に観ていたが
今のトーマスはなんだか違う気がする。
映像もなんか違うが、ストーリーも違う気がする。
たぶん、子供向けの絵本やビデオは(道徳的に)いい話をピックアップしていたのかもしれない。
テレビのトーマスはみんなそこそこ性格が悪く、嫌味は日常。トラブル多発。
なんで機関車が勝手に仕事を選んだり、競争したりしてるんだか。
憂鬱な日曜日の夕方に観ると逆にフフンと笑えるのがいい ということでトーマスも観ている。
そして自分も多少の毒は出しつつ、役に立つ機関車(仕事人)になろうと思うのである。
その前のミッフィーも馬鹿馬鹿しくていい(これはながら見)。
あれはどこからか抗議がでないのか気になる。
ウサギ(白)はいい子で相棒のブタ(褐色)はいい子ではない。
悪い子というわけではないが、ミッフィーよりさらに幼い感じ。
私は特に問題とは思わないが、ある団体が問題にしようと思えば問題ともいえる案件だ。
ずっと前にここで新聞記事の切り抜きの感想として書いた「改変赤ずきん」の著者はどう思うだろう。
でもあの形式で長く続いているということは大丈夫ということなのだろう。
今日はうっかり17時前にテレビをつけたら
ねこがどっさり出ていた。←不定期らしい。
あなどれないEテレ。
でも18時からはベニシアではなく坊さん料理だった。
その直前の5分間に不思議な歌?美術品解説?の番組の存在に気が付き、それも観るようになった。
(今年の春からその番組は無くなった)
さらに5時半からの機関車トーマスも観ることになった。
トーマス…甥が子供の頃、機関車セットも持っていたし、
私もリクエストに応じて、ハロルドとかメイビスとかジェームスとか名前は知らないけどバスとか買ってあげた。
甥は絵本やビデオも持っていて、それを一緒に観ていたが
今のトーマスはなんだか違う気がする。
映像もなんか違うが、ストーリーも違う気がする。
たぶん、子供向けの絵本やビデオは(道徳的に)いい話をピックアップしていたのかもしれない。
テレビのトーマスはみんなそこそこ性格が悪く、嫌味は日常。トラブル多発。
なんで機関車が勝手に仕事を選んだり、競争したりしてるんだか。
憂鬱な日曜日の夕方に観ると逆にフフンと笑えるのがいい ということでトーマスも観ている。
そして自分も多少の毒は出しつつ、役に立つ機関車(仕事人)になろうと思うのである。
その前のミッフィーも馬鹿馬鹿しくていい(これはながら見)。
あれはどこからか抗議がでないのか気になる。
ウサギ(白)はいい子で相棒のブタ(褐色)はいい子ではない。
悪い子というわけではないが、ミッフィーよりさらに幼い感じ。
私は特に問題とは思わないが、ある団体が問題にしようと思えば問題ともいえる案件だ。
ずっと前にここで新聞記事の切り抜きの感想として書いた「改変赤ずきん」の著者はどう思うだろう。
でもあの形式で長く続いているということは大丈夫ということなのだろう。
今日はうっかり17時前にテレビをつけたら
ねこがどっさり出ていた。←不定期らしい。
あなどれないEテレ。
でも18時からはベニシアではなく坊さん料理だった。
「正道」示した渡部昇一氏を悼む
2017.6.27 10:00
【正論】「正道」示した渡部昇一氏を悼む 忠君愛国の士と感じた 東京大学名誉教授・平川祐弘
「日本が人民民主主義国にならなかったことは僕らの生涯の幸福ですね」
「近隣諸国が崩壊し、何十万の難民が舟で日本へ逃げてきたらどうします」「大陸へ強制送還するより仕方がない」。
今春そんなテレビ対談をした。それが渡部昇一氏との永の別れとなった。
(中略)
「神代から続く皇統」の「言霊(ことだま)の幸(さき)はふ国」である日本を論じて秀逸だ。
ところが西洋には言語を意思伝達の道具としか考えない一派があり、
米国の学術誌が渡部氏を非難し、私が氏のために英文で弁じたことがある。
渡部氏は皇統百二十五代が日本の誇りである所以を説く。
その男系の歴史を踏まえ、拙速な女性天皇容認論を排する。
雅子妃の「適応障害」でも皇室の本質から論点を指摘する。その時はこれぞ忠君愛国の士と感じた。
≪冷笑するような御厨氏の記述≫
今回の天皇の公務軽減の有識者会議に氏は病身をおし松葉づえをついて出席、摂政を置かれることを提言した。
今の天皇様はもう十分外回りのおつとめは果たされた。
これからはご在位のまままず祭事(まつりごと)のおつとめをお果たしください、というのが私どもの意見である。
杉浦重剛が若き日の昭和天皇に講義した『倫理御進講草案』にも「神事を先にし、他事を後にす」とある。こ
の優先順位の提言が間違いとは思えない。この主張のインパクトが大きかったのは筋が通っていたからではないか。
有識者会議の論点は当初は「譲位か、ご在位のままお休みいただくか」であった。
それが整理の過程で「譲位は一代限りか、恒久的にすべきか」に替わり、ある意味で予想通りの、
特例法の制定により今回決着をみた。すると御厨貴氏が『文芸春秋』7月号に
退位に反対した渡部昇一氏、櫻井よしこ氏、平川を冷笑するような「『天皇退位』有識者会議の内実」を書いた。
私に関しての記述はおぼえのない発言が書いてある。速記録もあるのだから確認できるはずだ。
座長代理ともあろう人がこんな失礼なオーラル・ストーリーを拵(こしら)えるのか。
だが同じ調子で渡部氏も悪く書かれたのだとするなら故人に気の毒だ。
陛下のご意向なるものが新聞の1面に出る。翌日、宮内庁が否定するがテレビでは田原総一朗氏がとりあげる。
こんなリークの繰り返しが続くマスコミ文化に、わが皇室も侵されてゆくのだろうか。
(東京大学名誉教授・平川祐弘 ひらかわすけひろ)
http://www.sankei.com/column/print/170627/clm1706270006-c.html
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
渡部昇一さんは、東北なまりがあると思っていたが
やはり山形県のご出身だった。
渡部氏の歴史の本は読みやすくて面白いのでよく読んでいた。
本当に、渡部氏の言うように、
今上陛下には在位のままで神事だけでも終生務めて頂きたかったのだが残念である。
>こんなリークの繰り返しが続くマスコミ文化に、わが皇室も侵されてゆくのだろうか。
もうとっくに侵されている。
【正論】「正道」示した渡部昇一氏を悼む 忠君愛国の士と感じた 東京大学名誉教授・平川祐弘
「日本が人民民主主義国にならなかったことは僕らの生涯の幸福ですね」
「近隣諸国が崩壊し、何十万の難民が舟で日本へ逃げてきたらどうします」「大陸へ強制送還するより仕方がない」。
今春そんなテレビ対談をした。それが渡部昇一氏との永の別れとなった。
(中略)
「神代から続く皇統」の「言霊(ことだま)の幸(さき)はふ国」である日本を論じて秀逸だ。
ところが西洋には言語を意思伝達の道具としか考えない一派があり、
米国の学術誌が渡部氏を非難し、私が氏のために英文で弁じたことがある。
渡部氏は皇統百二十五代が日本の誇りである所以を説く。
その男系の歴史を踏まえ、拙速な女性天皇容認論を排する。
雅子妃の「適応障害」でも皇室の本質から論点を指摘する。その時はこれぞ忠君愛国の士と感じた。
≪冷笑するような御厨氏の記述≫
今回の天皇の公務軽減の有識者会議に氏は病身をおし松葉づえをついて出席、摂政を置かれることを提言した。
今の天皇様はもう十分外回りのおつとめは果たされた。
これからはご在位のまままず祭事(まつりごと)のおつとめをお果たしください、というのが私どもの意見である。
杉浦重剛が若き日の昭和天皇に講義した『倫理御進講草案』にも「神事を先にし、他事を後にす」とある。こ
の優先順位の提言が間違いとは思えない。この主張のインパクトが大きかったのは筋が通っていたからではないか。
有識者会議の論点は当初は「譲位か、ご在位のままお休みいただくか」であった。
それが整理の過程で「譲位は一代限りか、恒久的にすべきか」に替わり、ある意味で予想通りの、
特例法の制定により今回決着をみた。すると御厨貴氏が『文芸春秋』7月号に
退位に反対した渡部昇一氏、櫻井よしこ氏、平川を冷笑するような「『天皇退位』有識者会議の内実」を書いた。
私に関しての記述はおぼえのない発言が書いてある。速記録もあるのだから確認できるはずだ。
座長代理ともあろう人がこんな失礼なオーラル・ストーリーを拵(こしら)えるのか。
だが同じ調子で渡部氏も悪く書かれたのだとするなら故人に気の毒だ。
陛下のご意向なるものが新聞の1面に出る。翌日、宮内庁が否定するがテレビでは田原総一朗氏がとりあげる。
こんなリークの繰り返しが続くマスコミ文化に、わが皇室も侵されてゆくのだろうか。
(東京大学名誉教授・平川祐弘 ひらかわすけひろ)
http://www.sankei.com/column/print/170627/clm1706270006-c.html
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渡部昇一さんは、東北なまりがあると思っていたが
やはり山形県のご出身だった。
渡部氏の歴史の本は読みやすくて面白いのでよく読んでいた。
本当に、渡部氏の言うように、
今上陛下には在位のままで神事だけでも終生務めて頂きたかったのだが残念である。
>こんなリークの繰り返しが続くマスコミ文化に、わが皇室も侵されてゆくのだろうか。
もうとっくに侵されている。
他力本願
他力本願
1.阿弥陀仏の本願。また、衆生がそれに頼って成仏を願うこと。
2.転じて、もっぱら他人の力をあてにすること。
《広辞苑・第六版》
親鸞聖人(しんらんしょうにん)によって広められた仏教語
阿弥陀仏は善悪を問わず命あるすべてのものを
極楽浄土へと往生させようと誓願したことを指して阿弥陀仏の「本願」といい、
その阿弥陀仏の力に頼って成仏しようと言うのが他力本願の本来の意味。
自分自身で修行してその力によって成仏するという「自力」に対しての「他力」。
他力本願 = 阿弥陀如来信仰
転じて
他力本願 = 人まかせ