正体は気象観測用気球? 消えた「謎の飛行物体」が残した課題
正体は気象観測用気球? 消えた「謎の飛行物体」が残した課題
2020.7.2 06:00
https://www.sankei.com/premium/news/200702/prm2007020007-n1.html
あれは気球か、気象観測機器か、それとも…。
仙台市上空で6月、正体不明の白い球体が確認され、大きな話題を呼んだ。
半日ほどで見えなくなったが、誰が何の目的で飛ばし、どこへ消えたのか。
「謎の飛行物体」の正体を追うと、思わぬ安全保障上の「盲点」も浮かび上がってきた。
(荒船清太)
ゆっくり移動
6月17日早朝。仙台市上空の晴れ渡った空に見慣れない白い点が見えるのを、
国土交通省仙台空港事務所の職員が発見した。
白い球体のような形をしており、間もなく一般の目撃者からも同様の通報が相次いだ。
この辺りの上空には、航空法で必要な気球などの飛行の届け出はなかった。
同事務所の担当者は「周辺の航空機に対し、
『飛行物体があるので気を付けるように』とアナウンスはした」と振り返る。
同事務所などによると、物体は上部が白い球体で、
下部には十字型の機器のようなものが付いていた。
宮城県警によると、仙台市内で目撃される前、同市の南西にある同県亘理町で目撃情報があり、
正午ごろには同市北東の同県石巻市で目撃されたという。
物体は太平洋方面に移動。空が曇り始めたのに従い、行方しれずになった。
研究者が飛ばした?
謎の飛行物体の正体をめぐり、インターネット上などでは
「UFO?」「気球ではないか」など憶測が広がった。
三重大大学院の立花義裕教授(気象学)は、見た目などから、
気象観測用の気球「ラジオゾンデ」ではないかとみる。
ラジオゾンデは、球体部分にヘリウムを詰めて
下部に観測装置やデータを発信する無線装置を乗せて飛ばし、上空の気象情報を収集する機器だ。
一定高度に達すると気圧で膨張し破裂、パラシュートなどで地上に落ちるが、
穴が開くとヘリウムが漏れて破裂する高度まで昇れず、浮遊し続けることがまれにあるという。
ラジオゾンデは気象庁のほか、研究者が主に扱うが、
立花教授は「今回、国内の研究者で飛ばした人は思い浮かばず、海外の研究者ではないか。
ラジオゾンデは1000キロ以上飛ばせるので、
北東アジアのどこかの国から偏西風に乗ってきた可能性がある」と推測する。
謎の飛行物体をめぐっては、警察当局や防衛省も情報収集に追われた。
河野太郎防衛相も6月19日の閣議後記者会見で
「レーダー、その他で警戒監視を続けております」と明かしたが、
結局、脅威とは判断しなかったとみられる。
国土交通省運航安全課も航空法上の「航空機の飛行に影響を及ぼすおそれのある行為」に
該当する可能性があるとして警戒したが、
現時点で「安全への影響は生じていない」ため、特に追加の対応はしていない。
空港の警備に詳しい警察関係者によると、気球のような物体は鳥や、たこなどと同様、
防衛省などのレーダーに映らず、目視に頼らざるを得ないのが現状だ。
これまでにもハンググライダーやたこなどについて警察が通報を受けて動いた例はあるが、
大半は落下寸前など実際の被害が予想される場合。
今回は県警がヘリコプターで視認しており、
「実害がなく、むやみに動く必要はないという判断ではないか。
ドローンなど本来の警察の脅威想定対象の監視もおろそかにしてはならない」と話した。
米国でも、今年4月に米軍が公開した海軍撮影の未確認飛行物体の映像の正体は謎のまま。
上空監視の難しさを物語る。
自衛隊出動は可能か
ただ、気球だったとしても、悪意を持って悪用される可能性はないのか。
静岡県立大の小川和久特任教授(安全保障)は「大型の気球などであれば、
高度が下がったときに化学兵器を散布したり、
劣化ウランなどのダーティーボム(汚い爆弾)を落とすこともできなくはない」としながらも、
「他にさらに有効な手段があり、現実的ではない」と分析する。
一方で、今回のような正体不明の物体について
「仮に自衛隊がヘリでロープを飛行物体に引っ掛けて洋上まで誘導し着水、
破壊するなどの措置を取ろうとした際に、災害派遣の範囲などで自衛隊が出動できるか。
法整備が必要かどうかの検討が必要だ」とも指摘した。
正体不明の飛行物体をどう監視し、仮に脅威になり得る場合、どう対処すべきか。
謎の飛行物体は、重い宿題を日本に残していったのかもしれない。
2020.7.2 06:00
https://www.sankei.com/premium/news/200702/prm2007020007-n1.html
あれは気球か、気象観測機器か、それとも…。
仙台市上空で6月、正体不明の白い球体が確認され、大きな話題を呼んだ。
半日ほどで見えなくなったが、誰が何の目的で飛ばし、どこへ消えたのか。
「謎の飛行物体」の正体を追うと、思わぬ安全保障上の「盲点」も浮かび上がってきた。
(荒船清太)
ゆっくり移動
6月17日早朝。仙台市上空の晴れ渡った空に見慣れない白い点が見えるのを、
国土交通省仙台空港事務所の職員が発見した。
白い球体のような形をしており、間もなく一般の目撃者からも同様の通報が相次いだ。
この辺りの上空には、航空法で必要な気球などの飛行の届け出はなかった。
同事務所の担当者は「周辺の航空機に対し、
『飛行物体があるので気を付けるように』とアナウンスはした」と振り返る。
同事務所などによると、物体は上部が白い球体で、
下部には十字型の機器のようなものが付いていた。
宮城県警によると、仙台市内で目撃される前、同市の南西にある同県亘理町で目撃情報があり、
正午ごろには同市北東の同県石巻市で目撃されたという。
物体は太平洋方面に移動。空が曇り始めたのに従い、行方しれずになった。
研究者が飛ばした?
謎の飛行物体の正体をめぐり、インターネット上などでは
「UFO?」「気球ではないか」など憶測が広がった。
三重大大学院の立花義裕教授(気象学)は、見た目などから、
気象観測用の気球「ラジオゾンデ」ではないかとみる。
ラジオゾンデは、球体部分にヘリウムを詰めて
下部に観測装置やデータを発信する無線装置を乗せて飛ばし、上空の気象情報を収集する機器だ。
一定高度に達すると気圧で膨張し破裂、パラシュートなどで地上に落ちるが、
穴が開くとヘリウムが漏れて破裂する高度まで昇れず、浮遊し続けることがまれにあるという。
ラジオゾンデは気象庁のほか、研究者が主に扱うが、
立花教授は「今回、国内の研究者で飛ばした人は思い浮かばず、海外の研究者ではないか。
ラジオゾンデは1000キロ以上飛ばせるので、
北東アジアのどこかの国から偏西風に乗ってきた可能性がある」と推測する。
謎の飛行物体をめぐっては、警察当局や防衛省も情報収集に追われた。
河野太郎防衛相も6月19日の閣議後記者会見で
「レーダー、その他で警戒監視を続けております」と明かしたが、
結局、脅威とは判断しなかったとみられる。
国土交通省運航安全課も航空法上の「航空機の飛行に影響を及ぼすおそれのある行為」に
該当する可能性があるとして警戒したが、
現時点で「安全への影響は生じていない」ため、特に追加の対応はしていない。
空港の警備に詳しい警察関係者によると、気球のような物体は鳥や、たこなどと同様、
防衛省などのレーダーに映らず、目視に頼らざるを得ないのが現状だ。
これまでにもハンググライダーやたこなどについて警察が通報を受けて動いた例はあるが、
大半は落下寸前など実際の被害が予想される場合。
今回は県警がヘリコプターで視認しており、
「実害がなく、むやみに動く必要はないという判断ではないか。
ドローンなど本来の警察の脅威想定対象の監視もおろそかにしてはならない」と話した。
米国でも、今年4月に米軍が公開した海軍撮影の未確認飛行物体の映像の正体は謎のまま。
上空監視の難しさを物語る。
自衛隊出動は可能か
ただ、気球だったとしても、悪意を持って悪用される可能性はないのか。
静岡県立大の小川和久特任教授(安全保障)は「大型の気球などであれば、
高度が下がったときに化学兵器を散布したり、
劣化ウランなどのダーティーボム(汚い爆弾)を落とすこともできなくはない」としながらも、
「他にさらに有効な手段があり、現実的ではない」と分析する。
一方で、今回のような正体不明の物体について
「仮に自衛隊がヘリでロープを飛行物体に引っ掛けて洋上まで誘導し着水、
破壊するなどの措置を取ろうとした際に、災害派遣の範囲などで自衛隊が出動できるか。
法整備が必要かどうかの検討が必要だ」とも指摘した。
正体不明の飛行物体をどう監視し、仮に脅威になり得る場合、どう対処すべきか。
謎の飛行物体は、重い宿題を日本に残していったのかもしれない。
日記(7/5)
梅雨寒の日と夏の暑さの日とくるくる変わり
着るものや掛ける布団も毎日のように調整している。
今日は午前中は肌寒いほどだったが、午後は暑かった。
こんなふうに一日の中でもかなり気温差がある。
この前最近は頭痛薬を飲む回数が減ったと書いたが
先週は何度か頭痛があった。
今日も朝起きた時から頭が痛かった。
朝ドラも大河も休止中。
朝ドラは再放送をしている。
見ないと思った朝ドラだが、東北(福島県)の人ということで
一応、録画して観ていた。
たいして面白いというほどでもないが
前作よりは面白いかもしれない。
(前作も途中までは面白かったのだが)
面白いというかなじみやすい話ではある。
でも一瞬だけ出てきた仙台人の方言は間違っていた。
再放送は見ていない。
もう一度見たいと思うほど好きでもない。
本当はオリンピックがある前提での朝ドラだったと思うのだが
オリンピックどころか、
高校野球(誰でも聞いたことがある栄冠は君に輝くの曲を作った人の話である)も中止だし
山田耕筰モデルの人は放送中にお亡くなりになってしまったし
ドラマ自体も休止だし、散々なことになってしまった。
大河は面白くなってきたところだったので休止は残念。
代わりに過去の戦国大河を振り返る番組をやっているが(今日は都知事選の為、違うが)
これもまあ、面白い。
特に国盗り物語は今作とかなり重なる話だし
全くの初見なので興味深く見た。
近藤正臣の光秀も良かった。
先週の利家とまつは、やはり格落ちというか、軽くなったというか
もうあのあたりから大河は変質していったというのが分かった。
来週の秀吉もあまり好きではない。
秀吉が汚すぎて本放送はろくに見ていないが光秀はわりと良い描かれ方をしていた記憶はある。
利家とまつと話は似ているが
功名が辻の光秀もそこそこ良いので取り上げてほしい…かな。
全く話は変わるが
今年石巻で行われる予定だったコロナの影響で海づくり大会は中止となった。
それは残念なことではあるが
今の天皇とその妻が来ないことになったことだけは良かった。
関係者の中でも喜んでいる人が(一部には)いる。
着るものや掛ける布団も毎日のように調整している。
今日は午前中は肌寒いほどだったが、午後は暑かった。
こんなふうに一日の中でもかなり気温差がある。
この前最近は頭痛薬を飲む回数が減ったと書いたが
先週は何度か頭痛があった。
今日も朝起きた時から頭が痛かった。
朝ドラも大河も休止中。
朝ドラは再放送をしている。
見ないと思った朝ドラだが、東北(福島県)の人ということで
一応、録画して観ていた。
たいして面白いというほどでもないが
前作よりは面白いかもしれない。
(前作も途中までは面白かったのだが)
面白いというかなじみやすい話ではある。
でも一瞬だけ出てきた仙台人の方言は間違っていた。
再放送は見ていない。
もう一度見たいと思うほど好きでもない。
本当はオリンピックがある前提での朝ドラだったと思うのだが
オリンピックどころか、
高校野球(誰でも聞いたことがある栄冠は君に輝くの曲を作った人の話である)も中止だし
山田耕筰モデルの人は放送中にお亡くなりになってしまったし
ドラマ自体も休止だし、散々なことになってしまった。
大河は面白くなってきたところだったので休止は残念。
代わりに過去の戦国大河を振り返る番組をやっているが(今日は都知事選の為、違うが)
これもまあ、面白い。
特に国盗り物語は今作とかなり重なる話だし
全くの初見なので興味深く見た。
近藤正臣の光秀も良かった。
先週の利家とまつは、やはり格落ちというか、軽くなったというか
もうあのあたりから大河は変質していったというのが分かった。
来週の秀吉もあまり好きではない。
秀吉が汚すぎて本放送はろくに見ていないが光秀はわりと良い描かれ方をしていた記憶はある。
利家とまつと話は似ているが
功名が辻の光秀もそこそこ良いので取り上げてほしい…かな。
全く話は変わるが
今年石巻で行われる予定だったコロナの影響で海づくり大会は中止となった。
それは残念なことではあるが
今の天皇とその妻が来ないことになったことだけは良かった。
関係者の中でも喜んでいる人が(一部には)いる。
日記(7/11)
今週はいつもにもまして長く感じた。
毎日、まだ火曜、まだ水曜、まだ木曜、やっと金曜というふうに
休みを心待ちにしていた。
それほどしんどかったわけではないが疲れていた。
昨日の帰り美容院にいってカットとカラー(白髪染め)
前回と同じところ。
特に気に入っているというわけではないが
毛先を整えるだけだし、その店のカラーはしみないので回り道だけどそこにした。
一時期、カラーだけでなく、ちょっとしたトリートメントだけでも痒くなって
頭皮がピリピリしたこともあったが、今は大分よくなった。
でも昨日きちんと落としたのにも関わらず
保護クリームを塗った顔回り、首回りが、痒い。
なんでこんなに敏感肌になってしまったのだろう。
宮城県でもまた連日新型コロナが出ている。
なかなか落ち着かない。
職場でも毎日机等を消毒、お昼もおしゃべりしないように指導され、
掃除に使ったペーパーも、鼻をかんだティッシュも
ビニール袋に入れてから捨てるきまりになっている。
面倒くさいが仕方がない。
昨日、美容院でも検温、アルコール消毒があった。
5月~6月中旬まで、県内では新規の患者は出ず、緊張感も薄れ気味だったので
窮屈には感じるけど、まだまだ油断はできないので気を引き締めようと思う。
毎日、まだ火曜、まだ水曜、まだ木曜、やっと金曜というふうに
休みを心待ちにしていた。
それほどしんどかったわけではないが疲れていた。
昨日の帰り美容院にいってカットとカラー(白髪染め)
前回と同じところ。
特に気に入っているというわけではないが
毛先を整えるだけだし、その店のカラーはしみないので回り道だけどそこにした。
一時期、カラーだけでなく、ちょっとしたトリートメントだけでも痒くなって
頭皮がピリピリしたこともあったが、今は大分よくなった。
でも昨日きちんと落としたのにも関わらず
保護クリームを塗った顔回り、首回りが、痒い。
なんでこんなに敏感肌になってしまったのだろう。
宮城県でもまた連日新型コロナが出ている。
なかなか落ち着かない。
職場でも毎日机等を消毒、お昼もおしゃべりしないように指導され、
掃除に使ったペーパーも、鼻をかんだティッシュも
ビニール袋に入れてから捨てるきまりになっている。
面倒くさいが仕方がない。
昨日、美容院でも検温、アルコール消毒があった。
5月~6月中旬まで、県内では新規の患者は出ず、緊張感も薄れ気味だったので
窮屈には感じるけど、まだまだ油断はできないので気を引き締めようと思う。
日記(7/12)
少し前に米粉をもらったので
最近の休日には米粉を使ったお菓子を作っている。
パンケーキや蒸しパンなど。
マシュマロ米粉というもので、なんらかの加工をしているようだ(詳しくは知らない)
軽い食感の仕上がりにはなるけど、なんとなく物足りないような感じ。
こしがないというか、旨味がないというか。
いろいろ工夫はしてみたけど、ものすごくおいしいというほどでもない。
私が上手ではないからかもしれないが、米粉自体がそんなものなのかも。
米粉をくれた人も「おいしくはないよ」って言っていた。
せっかくの米粉なので、米粉の特徴を生かしたレシピを探して工夫はしていきたいが
私はグルテンフリーはめざしていないので
やはり小麦粉を使ったお菓子のほうが良い。
最近の休日には米粉を使ったお菓子を作っている。
パンケーキや蒸しパンなど。
マシュマロ米粉というもので、なんらかの加工をしているようだ(詳しくは知らない)
軽い食感の仕上がりにはなるけど、なんとなく物足りないような感じ。
こしがないというか、旨味がないというか。
いろいろ工夫はしてみたけど、ものすごくおいしいというほどでもない。
私が上手ではないからかもしれないが、米粉自体がそんなものなのかも。
米粉をくれた人も「おいしくはないよ」って言っていた。
せっかくの米粉なので、米粉の特徴を生かしたレシピを探して工夫はしていきたいが
私はグルテンフリーはめざしていないので
やはり小麦粉を使ったお菓子のほうが良い。
日記(7/16)
宮城県で本日14人コロナ感染確認。
そのうち11人は同じ大学の男子学生だという。
おそろしい。
お盆には実家に帰省したいので、これ以上広がらないでほしい。
感染多発地からの帰省は嫌がられるし、
無症状のまま、持ち込んでしまう可能性もある。
昨日、近所の路上に糸ようじが大量に落ちていた。
同じ糸ようじが、今日、職場のビルのエレベーター前にもひとつだけ落ちていた。
薄いグリーンのもの。
職場のはひとつだけだし、使用前か使用後かはわからないが
誰かが落としたのだろうけど
路上のものはばらまいた、という感じだった。
職場等の洗面所に置き忘れ?(捨て忘れ?)ているのは見たことがあるけど
エレベーターの前に落ちていたのは不思議。
道路に大量に落ちていたのはもっと不思議。
二日続けて別の場所で見かけたのも偶々だろうけど不思議。
そのうち11人は同じ大学の男子学生だという。
おそろしい。
お盆には実家に帰省したいので、これ以上広がらないでほしい。
感染多発地からの帰省は嫌がられるし、
無症状のまま、持ち込んでしまう可能性もある。
昨日、近所の路上に糸ようじが大量に落ちていた。
同じ糸ようじが、今日、職場のビルのエレベーター前にもひとつだけ落ちていた。
薄いグリーンのもの。
職場のはひとつだけだし、使用前か使用後かはわからないが
誰かが落としたのだろうけど
路上のものはばらまいた、という感じだった。
職場等の洗面所に置き忘れ?(捨て忘れ?)ているのは見たことがあるけど
エレベーターの前に落ちていたのは不思議。
道路に大量に落ちていたのはもっと不思議。
二日続けて別の場所で見かけたのも偶々だろうけど不思議。
日記(7/19)
今日はひさしぶりに晴れ間があった。
気温も上がった。
でも一時的なもので梅雨明けはまだ先らしい。
東北太平洋側は何年かに一度は梅雨明けが特定できない年があるが、今年はどうなるか。
なんでかはわからないが
先ほどから外が魚(漁港?)のような匂い。
日曜日の夜はいつも憂鬱だが
今週は3日間だけなのでそれほどでもない。
でも4連休の後の5日間はさぞかし長いだろう。
オリンピックのための祝日だけど
オリンピックは延期になってしまったし、
まだまだコロナが落ち着いていないので
出かけるのや会食もまだちょっとやめたほうがよさそうだし
家でのんびりすることになりそうだ。
それが楽で、もともとそのような休日の過ごし方が一番多い。
気温も上がった。
でも一時的なもので梅雨明けはまだ先らしい。
東北太平洋側は何年かに一度は梅雨明けが特定できない年があるが、今年はどうなるか。
なんでかはわからないが
先ほどから外が魚(漁港?)のような匂い。
日曜日の夜はいつも憂鬱だが
今週は3日間だけなのでそれほどでもない。
でも4連休の後の5日間はさぞかし長いだろう。
オリンピックのための祝日だけど
オリンピックは延期になってしまったし、
まだまだコロナが落ち着いていないので
出かけるのや会食もまだちょっとやめたほうがよさそうだし
家でのんびりすることになりそうだ。
それが楽で、もともとそのような休日の過ごし方が一番多い。
日記(7/24)
四連休の二日が終わってしまった。
あとは普通の土日が残っているだけだ。
この二日間は換気扇の掃除をしたり、
普段できないような少し大がかりな片付けをしたり
塗り絵をしたり、本を読んだり、録画を見たり
昼酌をしたりして過ごした。
いらない服を切ってウエス作りもした。
部屋の中に籠って過ごすのは得意なので
特にストレスもなく過ごしている。
この連休の後、お盆休みまでわずか二週間だが
この二週間が長い。
今週は三日だけでも長かったし、やたらと疲れた。
特に仕事が嫌というわけでもないのに
やっぱり休みが待ち遠しい。
安楽死殺人で捕まった名取の医者、
犯罪は犯罪だけど、一概に悪いと決めつけることもできない。
「延命しない」よりはもっと積極的に命を絶つ方法だったことが問題だったのだが
罪の種類としては微妙だと思う。
患者本人は望んだのだろうし
かといってそれを認めたら、悪用する人もいるかもしれない。
もし自分が患者だったら、死なせてほしいと思う。
あとは普通の土日が残っているだけだ。
この二日間は換気扇の掃除をしたり、
普段できないような少し大がかりな片付けをしたり
塗り絵をしたり、本を読んだり、録画を見たり
昼酌をしたりして過ごした。
いらない服を切ってウエス作りもした。
部屋の中に籠って過ごすのは得意なので
特にストレスもなく過ごしている。
この連休の後、お盆休みまでわずか二週間だが
この二週間が長い。
今週は三日だけでも長かったし、やたらと疲れた。
特に仕事が嫌というわけでもないのに
やっぱり休みが待ち遠しい。
安楽死殺人で捕まった名取の医者、
犯罪は犯罪だけど、一概に悪いと決めつけることもできない。
「延命しない」よりはもっと積極的に命を絶つ方法だったことが問題だったのだが
罪の種類としては微妙だと思う。
患者本人は望んだのだろうし
かといってそれを認めたら、悪用する人もいるかもしれない。
もし自分が患者だったら、死なせてほしいと思う。
第2114回「絶対に外せない味噌汁の味噌、具材は?」
第2114回「絶対に外せない味噌汁の味噌、具材は?」
慣れ親しんでいるのは仙台味噌(赤味噌)
それ以外の味噌なんてありえないと思っていたが、
最近になって白味噌のおいしさがわかってきた。
ブレンドするようなことはせず、日によって仙台味噌、白味噌と変えている。
だしが最も大事。
うちでは煮干しと小さく切った昆布を前日から水に入れた容器を
冷蔵庫に入れておいて常に準備しておく。
具は季節の野菜だったり、シンプルにワカメと豆腐だったり。
ただ、(野菜or海藻)+(油揚げor豆腐or麩)は子供の頃の習慣でほぼ基本。
野菜は二種類入れることもある。
好きなのはえのきと油揚げの組み合わせかな。
今の時期だとこれに茄子を加えたものも良い。
具だくさんのものもたまには良いが、
他人の味(慣れない味)で(私の味覚に)合わない具沢山味噌汁は食べるのに難儀する。
慣れ親しんでいるのは仙台味噌(赤味噌)
それ以外の味噌なんてありえないと思っていたが、
最近になって白味噌のおいしさがわかってきた。
ブレンドするようなことはせず、日によって仙台味噌、白味噌と変えている。
だしが最も大事。
うちでは煮干しと小さく切った昆布を前日から水に入れた容器を
冷蔵庫に入れておいて常に準備しておく。
具は季節の野菜だったり、シンプルにワカメと豆腐だったり。
ただ、(野菜or海藻)+(油揚げor豆腐or麩)は子供の頃の習慣でほぼ基本。
野菜は二種類入れることもある。
好きなのはえのきと油揚げの組み合わせかな。
今の時期だとこれに茄子を加えたものも良い。
具だくさんのものもたまには良いが、
他人の味(慣れない味)で(私の味覚に)合わない具沢山味噌汁は食べるのに難儀する。
【李登輝氏死去】戦後台湾の象徴 「22歳までは日本人だった」
【李登輝氏死去】戦後台湾の象徴 「22歳までは日本人だった」
2020.7.30 21:54
https://www.sankei.com/world/news/200730/wor2007300018-n1.html
本省人(台湾出身者)として初の総統となった李登輝氏は、台湾の戦後史を象徴する存在だった。
外省人(中国大陸出身者)による支配が長く続いた台湾で、
本省人の登用策に乗り最高権力者に上り詰めた。
就任後は自らの政治手腕で権力闘争に打ち勝ち、民主化と統治体制の「台湾化」を強力に推進。
共産党一党独裁の中国とは異なる「自由で民主的な台湾」の像を国際社会で確立した。
李氏は日本統治時代に高等教育を受け、「22歳までは日本人だった」と語っていた。
台湾は終戦によって中華民国に接収され、
本省人が日常的に話す言葉とは異なる標準中国語が公用語になった。
李氏も他のエリート層同様、言語を再習得せざるを得なかった。
国共内戦に敗れ台湾に移った中国国民党政権は、
1987年まで続く戒厳令を元に「白色テロ」と呼ばれる政治弾圧を行った。
李氏も共産党系の「読書会」に参加したことで監視対象とされ、不安な日々を送った。
農業経済学を学んだことで蒋経国の知遇を得て71年に国民党に入党。
翌年、蒋経国が行政院長(首相に相当)に就任した際、本省人を多数登用し、
李氏も農業担当の政務委員(無任所大臣)に抜擢(ばってき)された。
当時49歳で、遅めの政界入りだった。
その後、台北市長などの要職を駆け上がったが、本省人のライバルは複数いた。
人口で多数を占める本省人中心の社会から民主化を求める動きが噴出する中、
蒋経国は李氏を副総統に指名したが、本省人としては2人目。
李氏の総統就任は、自力でのし上がったものとはいえず、偶然による要素も多分にあった。
だが、総統就任後の李氏は、揺るぎ始めたとはいえ
一党独裁体制の国民党の主席に就任することにも成功。
手にした権限と卓越した政治手腕、民主化を求める民意を背景に、
党内の政敵を次々と失脚に追い込んだ。
中台分断前から居座る「万年議員」らに退職を認めさせ、
憲法修正を成し遂げて立法院(国会)を全面改選し、総統の直接選挙も実現した。
この改革により、政治体制は中国大陸全土をも統治する前提の体制から、
実効支配地域である台湾本島と周辺島嶼(とうしょ)に見合った形に転換され、
台湾住民が直接選んだ民主的な代表が政権を担う現在の形が整えられた。
対外関係でも、89年のシンガポール訪問時に「台湾から来た総統」との呼称を受け入れ、
国際社会で「中国」を代表する政権の地位にこだわらない姿勢を表明。
その一方で、窓口機関を通じた形式で中国政府とも間接的に接触し、
中国との対等な関係を模索するなど「台湾アイデンティティー」の確立に寄与した。
退任後は「後継者を育てなかった」との評価や政治腐敗、
独立派政党「台湾団結連盟」の設立に関与した政治的な偏りなどを理由に批判を受け、
また、親日的な言動が政争の具とされることもあった。
ただ、現在の「天然独(生まれつきの独立派)」と呼ばれる若年世代は、
李氏時代の教育改革が生み出したとされる。
李氏は、その人生が戦後台湾の象徴であるだけでなく、
現在の台湾の基礎を築いた指導者であったと言って過言ではない。(前台北支局長 田中靖人)
2020.7.30 21:54
https://www.sankei.com/world/news/200730/wor2007300018-n1.html
本省人(台湾出身者)として初の総統となった李登輝氏は、台湾の戦後史を象徴する存在だった。
外省人(中国大陸出身者)による支配が長く続いた台湾で、
本省人の登用策に乗り最高権力者に上り詰めた。
就任後は自らの政治手腕で権力闘争に打ち勝ち、民主化と統治体制の「台湾化」を強力に推進。
共産党一党独裁の中国とは異なる「自由で民主的な台湾」の像を国際社会で確立した。
李氏は日本統治時代に高等教育を受け、「22歳までは日本人だった」と語っていた。
台湾は終戦によって中華民国に接収され、
本省人が日常的に話す言葉とは異なる標準中国語が公用語になった。
李氏も他のエリート層同様、言語を再習得せざるを得なかった。
国共内戦に敗れ台湾に移った中国国民党政権は、
1987年まで続く戒厳令を元に「白色テロ」と呼ばれる政治弾圧を行った。
李氏も共産党系の「読書会」に参加したことで監視対象とされ、不安な日々を送った。
農業経済学を学んだことで蒋経国の知遇を得て71年に国民党に入党。
翌年、蒋経国が行政院長(首相に相当)に就任した際、本省人を多数登用し、
李氏も農業担当の政務委員(無任所大臣)に抜擢(ばってき)された。
当時49歳で、遅めの政界入りだった。
その後、台北市長などの要職を駆け上がったが、本省人のライバルは複数いた。
人口で多数を占める本省人中心の社会から民主化を求める動きが噴出する中、
蒋経国は李氏を副総統に指名したが、本省人としては2人目。
李氏の総統就任は、自力でのし上がったものとはいえず、偶然による要素も多分にあった。
だが、総統就任後の李氏は、揺るぎ始めたとはいえ
一党独裁体制の国民党の主席に就任することにも成功。
手にした権限と卓越した政治手腕、民主化を求める民意を背景に、
党内の政敵を次々と失脚に追い込んだ。
中台分断前から居座る「万年議員」らに退職を認めさせ、
憲法修正を成し遂げて立法院(国会)を全面改選し、総統の直接選挙も実現した。
この改革により、政治体制は中国大陸全土をも統治する前提の体制から、
実効支配地域である台湾本島と周辺島嶼(とうしょ)に見合った形に転換され、
台湾住民が直接選んだ民主的な代表が政権を担う現在の形が整えられた。
対外関係でも、89年のシンガポール訪問時に「台湾から来た総統」との呼称を受け入れ、
国際社会で「中国」を代表する政権の地位にこだわらない姿勢を表明。
その一方で、窓口機関を通じた形式で中国政府とも間接的に接触し、
中国との対等な関係を模索するなど「台湾アイデンティティー」の確立に寄与した。
退任後は「後継者を育てなかった」との評価や政治腐敗、
独立派政党「台湾団結連盟」の設立に関与した政治的な偏りなどを理由に批判を受け、
また、親日的な言動が政争の具とされることもあった。
ただ、現在の「天然独(生まれつきの独立派)」と呼ばれる若年世代は、
李氏時代の教育改革が生み出したとされる。
李氏は、その人生が戦後台湾の象徴であるだけでなく、
現在の台湾の基礎を築いた指導者であったと言って過言ではない。(前台北支局長 田中靖人)